2010年8月23日月曜日

12年秋 金鯱vs阪急 1回戦

9月7日 (火) 西宮


1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
6 0 0 1 0 1 0 0 0  8  金鯱  4勝2敗         0.667  古谷倉之助-鈴木鶴雄
1 0 0 0 0 0 3 0 0  4  阪急  2勝3敗1分   0.400  中田武夫-笠松実


勝利投手 古谷倉之助 3勝0敗
敗戦投手 中田武夫   0勝1敗
セーブ   鈴木鶴雄 1


三塁打 (金)江口、瀬井


金鯱、初回に集中攻撃


 金鯱は初回、島秀之助の三ゴロをサード川村徳久が失して江口行男が中越えに三塁打を放って1点を先制。矢野槇雄の右前タイムリーで2点目、小林利蔵の三ゴロを又も川村がファンブル、黒澤俊夫の投前送りバントが内野安打となり無死満塁、小林茂太は三振に倒れるが、続く瀬井清が中越えに走者一掃の三塁打を放ちショート黒田健吾からの返球が逸れる間に瀬井も還って6-0とする。ここで阪急先発の中田武夫はKO、リリーフ笠松実が何とか後続を抑える。

 阪急はその裏、山下実、山下好一連続四球からジミー堀尾文人の左前タイムリーで1点を返す。しかし金鯱は4回、二死一三塁からダブルスチールを決めて相原輝夫が生還。6回にも小林茂太の左前タイムリーで1点を追加して8-1とする。

 阪急は7回、宇野錦次が四球を選ぶが林信一郎の投ゴロで1-4-3のゲッツー。しかし笠松四球、西村正夫二失、黒田四球で満塁とし、山下実が右前に2点タイムリーを放って3-8、堀尾が押出し四球を選んで4-8と追い上げるが、先発古谷倉之助の後を受けた二番手鈴木鶴雄に後続を断たれて結局金鯱が8対4で快勝。

0 件のコメント:

コメントを投稿