0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 南海 46勝40敗4分 0.535 別所昭 丸山二三雄
0 1 0 0 3 0 2 0 X 6 巨人 41勝46敗1分 0.471 多田文久三
勝利投手 多田文久三 10勝9敗
敗戦投手 別所昭 24勝14敗
二塁打 (南)丸山
三塁打 (巨)小松原、多田
勝利打点(巨)多田文久三 3
猛打賞 (巨)小松原博喜(4安打)5
南海、4併殺でチャンスを潰す
第21節最終日、西宮の第1試合は別所昭と多田文久三の先発で午後1時31分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
南海は初回、先頭の安井亀和が左前打で出塁、しかし河西俊雄の投ゴロは「1-4-3」と渡るゲッツー。
南海は2回表、先頭の飯田徳治が左前打で出塁、しかしここも別所の投ゴロが「1-4-3」と渡ってゲッツー。
巨人は2回裏、先頭の小松原博喜が右中間に三塁打、多田も右中間に連続三塁打を放ち1点を先制、南海ベンチは早くもエース別所を下げて二番手として丸山二三雄をマウンドに送り、武宮敏明は浅い右飛に倒れ、林清光が四球を選んで一死一三塁、しかしトップに返り山川喜作の「遊ゴロは「6-4-3」と渡ってダブルプレー。
南海は4回表、先頭の山本一人監督が中前打で出塁、堀井数男の一ゴロで山本は二進、飯田のカウントワンボールツーストライクの場面で山本がスタートを切り、飯田は三振、キャッチャー武宮からの送球に山本はタッチアウトとなって三振ゲッツー。
巨人は5回裏、先頭の林が三塁に内野安打、一死後田中資昭の右前打で一死一三塁、千葉茂の左前タイムリーで2-0、二死後平山菊二の中前打で二死満塁、小松原が左前に2点タイムリーを放ち4-0とリードを広げる。
南海は7回表、先頭の丸山がライト線に二塁打、一死後朝井昇の右前タイムリーで1点返して1-4、しかしトップに返り安井の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってこの試合4度目のゲッツー。
巨人は7回裏、先頭の山川喜作が二遊間にヒット、田中の二ゴロで山川は二進、千葉の遊ゴロで山川は三進、川上哲治は死球を受けて二死一三塁、平山が中前にタイムリーを放ち5-1、小松原も中前タイムリーで続いて6-1とダメ押す。
多田文久三は10安打を許しながら無四球5三振で完投、10勝目をマークする。
がめつい野球が持ち味の南海は、らしさが見られず4併殺を喫した。
巨人は久々に打線がつながり快勝。平山と小松原が打線の核となっており、主砲川上の復活が待たれるところ。