1 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 4 大阪 57勝30敗3分 0.655 渡辺誠太郎 若林忠志
0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 金星 33勝52敗2分 0.388 江田孝
勝利投手 若林忠志 18勝10敗
敗戦投手 江田孝 7勝20敗
二塁打 (大)藤村2、若林 (金)辻、坪内
三塁打 (大)土井垣、若林 (金)酒沢、坪内
勝利打点(大)藤村富美男 10
猛打賞 (大)土井垣武 5、若林忠志 1 (金)坪内道則 11
2時間の熱闘、若林が好投、藤村が決勝打
第21節最終戦、西宮の第2試合は渡辺誠太郎と江田孝の先発で午後3時17分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。
大阪は初回、一死後塚本博睦が右前打で出塁すると二盗に成功、二死後藤村富美男が右中間にタイムリー二塁打を放ち1点を先制する。
金星は2回裏、先頭の西沢道夫が中前打で出塁、清原初男の右前打で西沢は三塁に進み、ライト塚本からの三塁送球の間に打者走者の清原は二塁に進んで無死二三塁、玉腰忠義は四球を選んで無死満塁、一死後辻勇夫がセンターに2点タイムリー二塁打を放ち2-1と逆転に成功する。大阪はここで先発の渡辺に代わって若林忠志監督が登板して後続を抑える。
金星は5回裏、二死後酒沢政夫が中越えに三塁打、坪内道則監督が中越えにタイムリー二塁打を放ち3-1とリードを広げる。
大阪は6回表、二死後土井垣武がライト線に三塁打、本堂保次が中前にタイムリーを放ち2-3と追い上げる。
金星は6回裏、一死後玉腰が三塁に内野安打、小前博文の中前打で一死一二塁、しかし辻の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってダブルプレー。
大阪は7回表、先頭の若林がレフト線に三塁打を放つが、後続が倒れて無得点。
大阪は8回表、先頭の金田正泰が右前打で出塁、一死後土井垣の三塁内野安打で一死一二塁、本堂の三ゴロは「5-4-3」と転送されるが、セカンド中村信一からの一塁送球が悪送球となる間に二走金田は三塁を回ってホームに還り3-3と同点に追い付く。
大阪は9回表、先頭の若林がレフト線に二塁打、しかし後続が倒れて無得点。
金星の9回裏は三者凡退に終わり試合は延長戦に突入。
7回から10回まで三者凡退が続いた金星は11回裏、先頭の坪内が右中間に三塁打を放ってサヨナラのチャンス到来、しかし西沢は捕邪飛に倒れ、清原は四球から二盗を決めて一死二三塁、玉腰も四球で一死満塁、小前に代わる代打内藤幸三は三邪飛に倒れて二死満塁、辻に代わる代打三富恒雄は中飛に倒れてサヨナラのチャンスを潰す。
大阪は12回表、一死後塚本が右前打で出塁、二死後藤村がセンター左奥にタイムリー二塁打を放ち4-3と勝ち越す。
金星は12回裏、二死後酒沢の当りは二ゴロ、しかしゲームセットを焦ったセカンド本堂がエラー、酒沢が二盗を決めて二死二塁、坪内の二ゴロをセカンド本堂が大きく弾き、これを見た酒沢は三塁ベースを蹴ってホームに突っ込むが、本堂が弾いた白球をカバーしたファースト玉置玉一が本塁に送球、酒沢はタッチアウトとなって激戦に終止符を打つ。
若林忠志は10回3分の2を投げて5庵仇3四球5三振1失点、18勝目をマークする。
試合終了は5時17分、2時間丁度の熱戦であった。