0 1 0 1 1 1 0 1 0 5 東急 28勝45敗2分 0.384 出沢政雄 黒尾重明
2 0 0 0 0 0 0 0 X 2 大阪 52勝26敗3分 0.667 若林忠志
勝利投手 黒尾重明 9勝11敗
敗戦投手 若林忠志 16勝9敗
二塁打 (東)黒尾
三塁打 (東)長持
本塁打 (東)苅田久徳 2号、白木義一郎 2号
勝利打点(東)一言多十 4
東急、打線の組み換えで連敗ストップ
第19節最終日、後楽園の第2試合は出沢政雄と若林忠志の先発で午後3時17分、西垣球審の右手が上がりプレイボール。
今節4連敗で最下位に低迷する東急は首位大阪にプロ入り初登板のサウスポー出沢政雄をぶつけてきた。
大阪は初回、先頭の呉昌征が中前打で出塁すると二盗に成功、塚本博睦の中前打で無死一三塁、ダブルスチールを決めて1点を先制、本堂保次の中前打で無死一三塁、東急ベンチは早くも先発の出沢から黒尾重明にスイッチ、藤村富美男の中犠飛でこの回2点を先制する。
東急は2回表、先頭の大下弘が四球で出塁、白木の中前打で無死一二塁、鈴木圭一郎の右前打で無死満塁、苅田久徳監督の右犠飛で1点返して1-2とする。
東急は4回表、先頭の大下が遊失で出塁するが二盗に失敗、二死後鈴木圭一郎が中前打で出塁、苅田の左前打で二死一二塁、黒尾の右前タイムリーで2-2の同点に追い付く。
東急は5回表、このところトップに起用されている長持栄吉の当りがセンターにヒット、これが大きくイレギュラーして抜けて行き三塁打、一言多十の右前タイムリーで3-2と勝ち越す。
東急は6回表、一死後苅田がレフトスタンドに第2号ホームランを叩き込んで4-2とする。
東急は8回表、先頭の白木がレフトスタンドに第2号ホームランを叩き込んで5-2とする。
初回無死でリリーフした黒尾重明は9回を投げて1安打6四球2三振無失点。実質1安打完封で9勝目をマークする。
最下位に低迷する苅田監督はこのところ打線を入れ替えてテコ入れを図ってきた。一番に起用した長持栄吉が決勝点のお膳立てとなる三塁打で勝利に貢献。この日は大下をファーストに回して白木をレフトで先発起用、その白木も貴重な追加点となる本塁打を放った。
苅田自身も追撃の第2号ホームランを放ち、東急は久々の勝利で5連敗を免れた。