0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 36勝32敗3分 0.529 別所昭
1 0 3 0 1 0 1 0 X 6 太陽 29勝39敗3分 0.426 真田重蔵
勝利投手 真田重蔵 12勝12敗
敗戦投手 別所昭 18勝13敗
二塁打 (南)安井 (太)藤井
勝利打点(太)森下重好 8
猛打賞 (太)藤井勇 9、伊勢川真澄 4
真田がエース対決を制す
後楽園の第2試合は別所昭と真田重蔵の両エースの先発で午後2時50分、西垣球審の右手が上がりプレイボール。
南海は徳島遠征を欠場した田川豊が復帰して一番に入り、三番に安井亀和を起用する新オーダー。初回、二番河西俊雄が右前打で出塁すると二盗、三盗を決めてチャンスを作るが後続が倒れて無得点。
太陽は初回、先頭の辻井弘がノーボールツーストライクから四球を選んで出塁、藤井勇の二遊間ヒットで無死一三塁、森下重好が左前にタイムリーを放ち1点を先制する。
太陽は3回裏、先頭の真田が遊失で出塁、一死後藤井が中前打、森下の三ゴロで藤井が二封されて二死一三塁、中谷順次の遊ゴロをショート朝井昇がこの回2個目のエラー、三走真田が還って2-0、伊勢川真澄の中前タイムリーで3-0、荒川昇治も右前にタイムリーで続いてこの回3点、4-0とする。
南海は4回表、先頭の山本一人監督が左前打で出塁、一死後堀井数男の二遊間ヒットで一三塁、堀井が二盗を決め、別所は四球で一死満塁、しかし坂田清春の三ゴロは「5-4-3」と渡るゲッツー、反撃機を逸す。
太陽は5回裏、二死後中谷が四球で出塁、伊勢川のピッチャー強襲ヒットで二死一二塁、荒川が中前に2打席連続のタイムリーを放ち5-0と突き放す。
太陽は7回裏、先頭の辻井が一塁線にヒット、藤井のライト線二塁打で無死二三塁、森下の遊ゴロの間に三走辻井が還って6-0とダメ押す。
真田重蔵は走者を出しながらも要所を締めて、8安打2四球4三振の完封で今季2度目の完封、12勝目をマークする。
真田は7月11日の段階で7勝12敗と大きく負け越していたが、2週間の登板間隔を空けて臨んだ7月26日の金星戦で8勝目をマークするとそこから5連勝。本日は別所とのエース対決であったが完封で制す。別所と藤本が伸び悩んでいる現在では、第1試合で完封勝ちした清水秀雄と真田重蔵が8月の月間MVPを争っている。