2026年6月5日金曜日

22年 東急vs巨人 11回戦

8月24日 (日) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 東急 27勝45敗2分 0.375 白木義一郎
1 0 0 0 0 0 1 4 X 6 巨人 37勝39敗1分 0.487 近藤貞雄 川崎徳次

勝利投手 川崎徳次     15勝9敗 
敗戦投手 白木義一郎 14勝18敗

二塁打 (巨)川上2、平山
三塁打 (巨)川崎
本塁打 (東)大下弘 9号

勝利打点(巨)田中資昭 2 

猛打賞 (巨)平山菊二 3


川崎がリリーフで15勝目

 第19節4日目、後楽園の第1試合は白木義一郎と近藤貞雄の先発で午後1時9分、島球審の右手が上がりプレイボール。

 東急は初回、先頭の長持栄吉が左前打で出塁、二番レフトで起用された黒尾重明の右前打で無死一二塁、一死後大下弘の右前タイムリーで1点を先制する。

 巨人は1回裏、二死後千葉茂が左前打で出塁、川上哲治のセンターへの痛烈な当りがイレギュラーして外野を抜けタイムリー二塁打となって1-1の同点とする。

 東急は4回表、先頭の飯島滋弥が四球で出塁、巨人ベンチはここで先発の近藤から川崎徳次にスイッチして大下以下を抑える。

 近藤貞雄は4回まで5安打2四球と不安定な出来だった。川崎への継投は妥当な判断であった。

 巨人は3回から6回まで無安打であったが、7回裏、一死後平山菊二がライト線に二塁打、田中資昭の中前タイムリーで2-1と勝ち越す。

 巨人は8回裏、先頭の川崎が右越えに三塁打、トップに返り呉新亨の中前タイムリーで3-1、一死後千葉の一塁線ヒットで一二塁、川上のレフト線タイムリー二塁打で4-1、二死二三塁となって平山が右前に2点タイムリーを放ち6-1として試合を決める。

 東急は最終回、二死後大下がライトスタンドに第9号ホームランを叩き込んで1点を返すが反撃もここまで。

 川崎徳次は6イニングを1安打3四球1三振1失点、15勝目をマークする。大下の一発以外は完ぺきに抑えた。

 センター呉新亨が7個の刺殺を記録。8回と9回には苅田と飯島の大飛球を背走好捕して川崎を助けた。

 大下弘が第9号を放ち本塁打トップの森下重好に並んだ。大下は昨年、引っ張り専門の打撃が守旧派の評論家から批判を浴び、今季はレフト方向へのヒットが多かったがホームランは少なくなっていた。6月は0本塁打であったが、7月以降強打が蘇り、7月は3本、8月は4本を放ってトップに並んできた。7月25日に左中間をライナーで破るランニングホームランが1本あったが、その他は全て右越えの一発である。

2026年6月4日木曜日

22年 金星vs中日 9回戦

8月23日 (土)西宮 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 金星 29勝45敗2分 0.392 三富恒雄 
0 0 1 2 0 1 1 0 X 5 中日 45勝28敗1分 0.616 服部受弘

勝利投手 服部受弘 13勝3敗 
敗戦投手 三富恒雄   4勝9敗

二塁打 (中)大沢、笠石 
三塁打 (金)小前

勝利打点(中)大沢清 5


服部受弘が完投で13勝目

 西宮の第2試合は三富恒雄と服部受弘の先発で午後3時13分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。

 中日は3回裏、二死後古川清蔵が左前にヒット、金山次郎の遊ゴロをショート酒沢政夫がエラーして二死一二塁、大沢清の中前タイムリーで1点を先制する。

 中日は4回裏、一死後野口正明が四球で歩くと二盗に成功、三村勲は四球で一死一二塁、藤原鉄之助の右前打で一死満塁、服部の左犠飛で2-0、トップに返り古川のレフト線タイムリーで3-0とする。

 中日は6回裏、先頭の三村が右前打で出塁、藤原鉄之助も右前打で無死一二塁、服部が送りバントを決めて一死二三塁、トップに返り古川の左犠飛で4-0、着々と加点する。

 中日は7回裏、二死後杉浦清監督が三塁線にヒット、野口に代わる代打笠石徳五郎が右越えに二塁打、ライト門馬祐からの返球を中継したセカンド大友一明の悪送球の間に三塁に進んでいた杉浦がホームに還って5-0とダメ押す。

 金星は9回表、先頭の坪内道則監督が中前打で出塁、二死後小前博文が左中間にタイムリー三塁打を放ち1点返して零封を免れたが反撃もここまで。

 服部受弘は6安打2四球1三振の完封で13勝目をマークする。

 第16節~18節は欠場が続いていた古川清蔵がタイムリーと犠飛で2打点を記録、久々の活躍を見せた。

2026年5月31日日曜日

22年 南海vs東急 14回戦

8月23日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
4 1 0 0 1 0 1 0 0 7 南海 40勝35敗3分 0.533 松川博爾 中谷信夫 
0 1 0 2 0 1 0 1 0 5 東急 27勝44敗2分 0.380 黒尾重明

勝利投手 中谷信夫 10勝10敗 
敗戦投手 黒尾重明   8勝11敗

二塁打 (南)堀井 (東)苅田
三塁打 (南)朝井

勝利打点(南)堀井数男 6

猛打賞 (南)安井亀和 5、堀井数男 6


南海、点の取り合いを制す

 後楽園の第2試合は松川博爾と黒尾重明の先発で午後3時4分、国友球審の右手が上がりプレイボール。

 南海は初回、先頭の安井亀和が中前打で出塁、河西俊雄が一塁線に送りバントを決めて一死二塁、田川豊の二ゴロが進塁打となって二死三塁、山本一人監督が四球から二盗を決めて二死二三塁、堀井数男のピッチャー強襲ヒットが2点タイムリーとなって2-0、飯田徳治の左前打で二死一二塁、朝井昇がライト線に2点タイムリー三塁打を放ちこの回一挙4点を先制する。

 南海は2回表、先頭の筒井敬三が左前打で出塁、トップに返り安井の中前打で無死一二塁、河西の三ゴロをサード飯島滋弥がエラーする間に二走筒井が還って5-0とする。

 東急は2回裏、先頭の大下が四球で出塁、ファーストでスタメン出場の白木義一郎も四球を選び、連続三振で二死一二塁となって、清水喜一郎の中前タイムリーで1点返して1-5とする。

 東急は4回裏、一死後白木、鈴木圭一郎が連続四球、黒尾の二遊間内野安打の間に二走白木がホームイン、セカンド安井の二塁送球の隙を突いて三塁に進んでいた鈴木圭一郎もホームに還る好走塁を見せて2点を返し3-5と詰め寄る。黒尾には1打点が記録された。南海ベンチはここで先発の松川から中谷信夫にスイッチ、二死後熊耳武彦の遊ゴロをショート朝井が一塁に悪送球して二死一三塁、ここでダブルスチールを敢行するが、キャッチャー鈴木圭一郎からの二塁送球をショート朝井が本塁に返球して三走黒尾はタッチアウトで本盗塁失敗。

 ここでダブルスチールが決まっていたら試合の展開は変わっていたかもしれない。

 南海は5回表、先頭の河西が四球を選んで出塁、田川のバントヒットで無死一二塁、ここでダブルスチールを仕掛けると、キャッチャー鈴木圭一郎は三塁ではなく二塁に送球して一走田川はタッチアウト、二走河西は三塁に進んだが重盗の片割れアウトの場合は盗塁は記録されない。一死三塁から山本の遊ゴロの間に三走河西が還って6-3と突き放す。

 東急は6回裏、一死後白木が左前打で出塁、鈴木圭一郎の遊ゴロをショート朝井がエラーして一死一三塁、黒尾の二ゴロ併殺崩れの間に三走白木が還って4-6と追い上げる。

 南海は7回表、先頭の安井が左前打で出塁、河西も左前打を放って無死一二塁、田川の送りバントはピッチャー黒尾が三塁に送球して二走安井は三封、ワイルドピッチで一死二三塁、山本の浅い右飛で三走河西はスタートを切っていなかったが、ライト長持栄吉からの返球が悪送球となる間に河西が還って7-4と再度突き放す。

 東急は8回裏、先頭の苅田久徳監督がレフト線に二塁打、二死後白木の二遊間タイムリーで5-7と再度追い上げるが反撃もここまで。

 東急は偶数回の全てで得点。お互い点を取りあってシーソーゲームのような展開であったが、終始南海がリードを保った。

 第16~18節の12試合で50打数22安打、猛打賞3回で3節合算の週間MVPに輝いた絶好調の堀井数男がこの日も猛打賞と勝利打点の活躍を見せた。今節もここまで3試合で11打数6安打と勢いが止まらない。

2026年5月29日金曜日

22年 阪急vs太陽 12回戦

8月23日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8  9  計
0 0 0 0 0 0 0 0  0  0 阪急 36勝41敗3分 0.468 天保義夫 今西錬太郎 
0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1 太陽 33勝42敗3分 0.440 井筒研一

勝利投手 井筒研一 7勝8敗 
敗戦投手 天保義夫 5勝11敗

勝利打点(太)荒川昇治 5


井筒研一、2安打完封

 第19節3日目、西宮の第1試合は天保義夫と井筒研一の先発で午後1時38分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。

 阪急は3回表、先頭の安井鍵太郎の当りは遊ゴロ、これをショート松井信勝がエラー、天保が送って一死二塁、田中幸男の遊ゴロの間に二走安井は三進、トップに返り山田伝が四球を選び、山田が二盗を決めて二死二三塁、しかし昨日12回裏にサヨナラ打を放ってヒーローとなった上田藤夫は一邪飛に倒れて無得点。

 太陽は5回裏、一死後伊勢川真澄がストレートの四球で出塁、荒川昇治の右前打で一死一二塁と先制のチャンス、しかし後続が倒れて無得点。

 7回まで両チームともスコアリングポジションに走者を進めたのは1回ずつだけ。

 阪急は8回表、先頭の安井に代わる代打野口二郎が左前打で出塁、天保がこの日2個目の送りバントを決めて一死二塁、しかし後続なく無得点。

 太陽は8回裏、先頭の佐竹一雄の当りは三ゴロ、これをサード荒木茂がエラー、松井が送りバントを決めて一死二塁、しかしここも後続なく無得点。

 太陽は9回裏、一死後森下重好が二遊間にヒット、中谷信夫の左前打で一死一二塁、阪急ベンチはここで天保から今西錬太郎にスイッチ、伊勢川が左前打を放って一死満塁、ここで荒川がセンターにサヨナラヒットを放ち接戦に終止符を打つ。

 井筒研一は2安打1四球1三振で今季2度目の完封、7勝目をマークする。

 井筒は7月6日の中日戦で今季初の完封勝利を飾り、その後も好投を続けてきたが、相手投手の完封で敗れたゲームが4試合あって勝ち星を伸ばすことはできなかった。この日も天保の好投で0対0が続いたが、最後まで集中力を切らすことはなかった。

2026年5月27日水曜日

22年 巨人vs大阪 14回戦

8月23日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 0 0 0 0 2 0 3 巨人 36勝39敗1分 0.480 中尾輝三 諏訪裕良 
4 1 2 1 0 0 0 0 X 8 大阪 52勝24敗3分 0.684 渡辺誠太郎

勝利投手 渡辺誠太郎 4勝3敗 
敗戦投手 中尾輝三    8勝10敗

二塁打 (大)塚本、本堂
三塁打 (大)本堂、呉昌征、塚本
本塁打 (大)藤村富美男 2号

勝利打点(大)富樫淳 7

猛打賞 (大)塚本博睦 3、本堂保次 5


藤村が第2号スリーラン

 第19節3日目、後楽園の第1試合は午後1時丁度、池田球審の右手が上がりプレイボール。

 大阪は初回、先頭の呉昌征が四球を選んで出塁、塚本博睦の右前打で無死一二塁、富樫淳の右前タイムリーで1点を先制、更に無死一二塁から藤村富美男がライトスタンドに第2号スリーランを叩き込んでこの回4点を先制する。

 巨人は2回表、一死後田中資昭のあたりは遊ゴロ、これをショート長谷川善三が一塁に悪送球する間に打者走者の田中は二塁に進み、内堀保の三塁線ヒットで一死一三塁、中尾の二ゴロ併殺崩れの間に三走田中が還って1-4とする。

 大阪は2回裏、二死後塚本が三塁線を破る二塁打、富樫が中前に二打席連続のタイムリーを放ち5-1とする。

 巨人は3回から二番手の諏訪裕良がマウンドに上がる。

 大阪は3回裏、一死後土井垣武が右前打で出塁すると二盗に成功、本堂保次の右中間タイムリー三塁打で6-1、二死後長谷川の打席で初球、キャッチャー内堀からピッチャー諏訪への返球の間に三走本堂がスルスルとホームに還って7-1とする。本盗は記録されていない。

 大阪は4回裏、一死後呉昌征が右越えに三塁打、塚本が左中間にタイムリー三塁打を放ち8-1と突き放す。

 巨人は8回表、先頭の林清光が中前打で出塁、山川喜作が左中間にタイムリー三塁打を放ち2-8、一死後川上の二ゴロの間に三走山川が還って3-8とするが反撃もここまで。

 渡辺誠太郎は6安打3四球2三振の完投で4勝目をマークする。

 塚本博睦は第一打席からヒット、二塁打、三塁打。本堂保次は第一打席からヒット、三塁打、二塁打。両名とも第四打席でプロ野球史上初のサイクルヒットに挑んだが本塁打は出なかった。

 藤村富美男が初回に第2号スリーランを放った。藤村の本塁打は今季2本に終わるが、2年後の昭和24年には23倍の46本塁打を放って本塁打王となる。ラビットボールが採用されたことも大きいが、これほどの変化を見せた打者は他にいない。藤村は大下の打撃に触発されてホームランバッターに変貌を遂げていく。当ブログでは、8月4日の試合から藤村の打撃スタイルの変化を伝えてきている。

2026年5月25日月曜日

22年 中日vs阪急 10回戦

8月22日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
2 0 0 0 0 0 0 0 0  0   0   0  2 中日 44勝28敗1分 0.611 藤本英雄 
0 0 0 0 0 2 0 0 0  0   0  1X 3 阪急 36勝40敗3分 0.474 野口二郎

勝利投手 野口二郎 14勝12敗 
敗戦投手 藤本英雄 17勝12敗

二塁打 (中)小鶴

勝利打点(急)上田藤夫 3

猛打賞 (中)金山次郎 2


上田藤夫、12回裏サヨナラ打

 西宮の第2試合は藤本英雄と野口二郎の先発で午後3時27分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。

 中日は初回、一死後金山次郎が中前打で出塁すると二盗に成功、大沢清が四球を選んで一死一二塁、二死後杉浦清監督の左前タイムリーで1点を先制、野口正明も左前にタイムリーを放ち2-0とリードする。

 中日は4回から6回にかけて3イニング連続で2安打を記録するが追加点はならず。これは痛かった。

 阪急は6回裏、一死後青田昇が三塁線にヒット、野口明の右前打で一死一三塁、野口明が二盗を決め、野口二郎の二遊間タイムリーで1-2、野口二郎も二盗を決めて一死二三塁、二死後下社邦男の左前タイムリーで2-2の同点に追い付く。

 ここから両軍決め手を欠き試合は延長戦に進む。

 阪急は12回裏、先頭の山田伝が左前打で出塁、トップに返り田中幸男が送りバントを決めて一死二塁、ここで上田藤夫が右前にサヨナラタイムリーを放ち熱戦に終止符を打つ。

 野口二郎は12回を完投して13安打3四球4三振、14勝目をマークする。 

 中日は13安打で12残塁、阪急は10安打で10残塁。野口二郎と藤本英雄の粘り合いとなったゲームであった。

 中日は、昨日7月28日以来欠場が続いていた古川清蔵が久々の途中出場でいきなりヒットを放ち、本日はトップに起用したが無安打に終わった。

 中日は、開幕からトップに定着していた岩本章が6月14日で離脱。その時点では首位大阪と半ゲーム差であったが、その差は7.5ゲーム差に開いている。岩本の離脱後、一番打者には笠石徳五郎、杉浦清、金山次郎、杉江文二、古川清蔵、山本尚敏を起用してきたが定着はしていない。ここまで44勝28敗1分で二位はキープしているものの、岩本離脱後は19勝19敗1分で勝率は5割である。大阪に大きく離された一番の要因は、岩本章の離脱である。

2026年5月23日土曜日

22年 南海vs大阪 10回戦

8月22日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 2 1 0 0 0 3 南海 39勝35敗3分 0.527 別所昭 
2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 大阪 51勝24敗3分 0.680 梶岡忠義

勝利投手 別所昭    20勝13敗 
敗戦投手 梶岡忠義 11勝6敗

二塁打 (南)筒井 (大)土井垣

勝利打点(南)筒井敬三 4 


別所昭、20勝到達一番手

 後楽園の第2試合は別所昭と梶岡忠義の先発で午後3時3分、島球審の右手が上がりプレイボール。

 大阪は初回、先頭の呉昌征が二遊間にヒット、一死後富樫淳のレフト線ヒットで一死一二塁、呉が三盗を決めて一死一三塁、藤村富美男の三ゴロをサード山本一人監督がエラーする間に三走呉が還って1点を先制、藤村には打点が記録され、一死一二塁から土井垣武の二ゴロをセカンド安井亀和がエラー、この間に二走富樫が一気にホームに還って2点を先制する。土井垣には打点は記録されない。

 南海は5回表、一死後小林悟楼に代わる代打朝井昇が四球で出塁、二死後朝井が二盗を決め、河西俊雄が四球を選んで二死一二塁、田川豊の中前タイムリーで1-2、山本の一二塁間タイムリーで2-2と同点に追い付く。

 南海は6回表、先頭の飯田徳治が四球で出塁すると一死後二盗に成功、筒井敬三がレフト線にタイムリー二塁打を放ち3-2と逆転に成功する。

 初回に守備陣の乱れで2点を失った別所昭は、2回以降立ち直ってその後は無失点、4安打無四球3三振で完投し、味方が反撃してくれたので20勝目をマークする。

 2回裏大阪の攻撃、二死後呉昌征がショート後方に飛球を打ち上げ、ショート小林悟楼が捕球体勢に入っていたところレフトの堀井数男が衝突して小林が落球、このプレーに対して公式記録員の山内以九士はレフト堀井に失策を記録した。

*「遊撃が捕らんとするを左翼手が衝突したために落球したので左翼手に失策を録す」と書かれている。