2023年5月24日水曜日
22年 金星vs東急 2回戦
2023年5月7日日曜日
22年 近畿vs大阪 1回戦
野球週報2023 ⑱
4月30日(日) 休養日なので市川の道の駅でお買物。ちもとの和菓子「手児奈の里」は絶品です。真間小学校時代は毎日帰りには手児奈さんに寄り道していました。正式名称は手児奈霊神堂のようですが、地元ではそんな呼び方しませんよ。
5月1日(月) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、スライダー。それからロッテ葛西ゴルフに移動して50球。アプローチ、ピッチング、8番、6番、ドライバー。ロッテ葛西に行ったのは15年ぶりでしょうか。
5月2日(火) 秋葉原のバッティングセンターで115㌔、120㌔、130㌔、カーブ、130㌔、スライダー。それからロッテ葛西ゴルフに移動して50球。サンド、アプローチ、9番、7番、ドライバー。
5月3日(水) 休養日。
5月4日(木) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、カーブ、130㌔、スライダー。それからロッテ葛西ゴルフに移動して40球。ピッチング、8番、5番、ドライバー。それから市川の道の駅でお買物。本日の目玉商品はそら豆でした。
5月5日(金) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、スライダー、120㌔。それからロッテ葛西ゴルフに移動して40球。ピッチング、9番、7番、ドライバー。
5月6日(土) 春季リーグ第6戦は対レジェンズ戦。3打数無安打でしたが4対1で勝ちました。直近16打数の成績は前半が8打数7安打で後半は8打数無安打。来週はどうなるでしょうか(笑)。
2023年5月5日金曜日
22年 巨人s東急 1回戦
野球週報2023 ⑰
4月23日(日) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、スライダー、130㌔、130㌔、110㌔。
4月24日(月) 出勤日。
4月25日(火) 出勤日。
4月26日(水) 品川ビッグスターズの練習は雨天中止。有明ガーデンのサルスクリニック有明で2度目の循環器系検査。降圧剤効果で血圧は115-75まで下がってます。
4月27日(木) 出勤日。
4月28日(金) 出勤日。
4月29日(土) ジムでバイク10㎞、ラン2㎞、ウォーク1㎞。
2023年4月29日土曜日
下手投げの元祖
「下手投げの元祖」に関してKwai様から貴重な情報をいただきましたのでこちらから返信します。
日本野球における「下手投げの元祖」が青井鉞男であったことはKwai様から情報提供していただいた「論文」のとおりです。但し、青井を「下手投げの元祖」と認定するのは無理があるでしょう。
名著「野球」は中馬庚の著書ですが、そこに記述されている技術論は青井が書いたものであると考えられます。事実、「野球」には青井鉞男が増補した「増補版」が存在します。私が持っている「増補版」は明治35年10月1日発行の第八版で、初版の5年後に発行されたものです。
この「増補版」で青井は8種類の変化球の投げ方について記述しています。その8種類とは
・Out Curoe :右より左に回転を与える外へのスライダーのことと思われる。
・In Curoe:Out Curoeの逆回転を与えるインシュートのことと思われる。
・Up:浮き上がる変化球のこと。
・Drop:落ちる変化球。
・Out Up:外に浮き上がる変化球。
・In Up:内に食い込み浮き上がる変化球。
・Out Drop:外に落ちる変化球。アウドロのこと。
・In Drop:内に切れ込み落ちる変化球。インドロのこと。
そして、「Up」の投げ方は「腰辺よりOut Curoeの握り方を以て上に向かって投ずる」と記述しています。要するに、アンダーハンドからスライダーの握りで投ずれば浮き上がるような変化をすると説いている訳で、現在の下手投げ投手も投げている変化球と同じものです。
青井の技術論は多くの後輩が参考にしたと考えられ、「論文」にも書かれているように守山恒太朗も「野球の友」で下手からの変化球を解説していますが、守山を「下手投げ投手」とする記述は見られません。
菅瀬一馬が実戦で下手からの変化球を使って成功したことは事実だと思いますが、「論文」中にもあるように広瀬謙三が菅瀬一馬の投球について「オーバースローにアンダースローを交えて投げていた」と記述しているとおり、菅瀬は青井が説いた投球術の一環として下手からの変化球も使っていたのだと考えられます。
結論としては、スピードボールを中心とした正統派の「下手投げの元祖」は、信頼できる著書の記述としては最も古い劉瀬章であると認定せざるを得ないのではないでしょうか。