ジャイアンツの優勝が決定した第16節は金鯱が4勝1敗、セネタースが3勝1敗、ジャイアンツが2勝1敗1分、タイガースと阪急が2勝2敗、大東京が1勝2敗1分、イーグルスが1勝3敗、名古屋が1勝4敗であった。
週間MVP
金鯱 中山正嘉 1
タイガース戦二試合連続完封でジャイアンツの優勝を決定づける。歴史を作ったピッチングであった。
金鯱 黒澤俊夫 1
今節15打数10安打7得点2打点5盗塁8四球、二塁打2本、打率6割6分7厘、長打率8割、出塁率7割8分3厘、OPS(On-base plus slugging 長打率+出塁率 セイバーメトリクスにおける重要な指標)は1.583という驚異的な数値を叩き出して金鯱の四連勝に貢献。
殊勲賞
阪急 ジミー堀尾文人 1
金鯱7回戦において9対8となるサヨナラ二塁打を放つ。
セネタース 尾茂田叶 2
ジャイアンツ7回戦において澤村から同点三塁打を放ち逆転勝利を導く。
敢闘賞
セネタース 綿貫惣司 1
イーグルス7回戦において3打点、8回戦で4打点の活躍。
技能賞
阪急 上田藤夫 1
名古屋8回戦においてチャンスメイク、つなぎ役、決勝タイムリーと八面六臂の活躍。
タイガース 景浦将 2
名古屋7回戦において4打数4安打7打点、二塁打2本、満塁本塁打1本、塁打9の活躍。
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