2010年8月15日日曜日

12年秋 セネタースvsイーグルス 1回戦

9月1日 (水) 西宮


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  セネタース  0勝2敗  0.000  野口明
0 0 0 0 0 0 1 0 X 1  イーグルス 1勝1敗  0.500  畑福俊英


勝利投手 畑福俊英 1勝0敗
敗戦投手 野口明     0勝2敗


二塁打 (セ)中村民 (イ)畑福


畑福俊英3安打完封


 セネタースは昨年百万ドル内野を形成したサード高橋輝夫を応召で欠き、名古屋から移籍した岩田次男も兵役で欠き初戦はサード横沢七郎のエラーにより敗戦ということで苅田久徳がホットコーナーを守りセカンドに今岡謙次郎を入れるという応急処置を施す。イーグルスは七番ファーストに初戦の佐藤武夫に代えて中河美芳を起用、名一塁手の実質デビューとなる。

 両軍無得点のままイーグルスは7回、先頭の畑福俊英が左中間に二塁打、寺内一隆のプッシュバントは今岡のダッシュが遅れて内野安打となり無死一三塁、野村実の二ゴロで畑福ホームへ走る、セカンド今岡バックホームするも間に合わず野選となり遂に均衡が破れて1-0。セネタースファンとしては「苅田だったら」と思わざるをえない。

 畑福俊英はセネタース打線を6回以降無安打に抑え、結局3安打6四球6三振の完封で今季初勝利を飾る。剛球のイメージのある畑福も登板過多から技巧派にイメチェンしており、バッキー・ハリスの巧リードとうまくマッチしている。春季のショート・サム高橋吉雄をセカンドにコンバートしたことにより内野陣が安定し、この試合では4つの併殺を完成する。すなわち初回6・6-3、四回5-4-3、七回4・B-3、八回5-4-3。セネタースも二つの併殺を完成させるがセカンド今岡謙次郎のミスで手痛い1点を失うこととなった。

2 件のコメント:

  1. 1-0の完封劇で、イーグルスが春とは見違える程、チーム力を整備して来ましたね。特にハリスの加入はチームの成長に大きく影響を与えていることは、間違いのないところです。
    望月もハリスの指導と好リードで段階を踏んで成長していきます。1939年に戦況の悪化で帰ってしまったのは、チームにとってとても残念です。

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  2. イーグルスは春季リーグ戦終盤から試合ぶりが変わってきました。ハリスに加え中河も登場し、ますます面白くなってきます。

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