ようやく爆発への兆しが見えてきました。8月2日付け「三冠への道⑬」で叱責したのが効いたのか、その後4試合で19打数11安打3本塁打7打点。本日(現地時間8月6日)は5打数3安打1本塁打4打点、MLBホームページで画像を見ましたが、数あるプホルスのホームランの中でも最高級の当りです。
7月30日のどん底2割9分5厘から3割9厘に伸ばして首位と1分3厘差、射程圏に入ってきました。
本塁打はアダム・ダンに並んだかと思いきやダンも本日2発放って2本差となっています。数字が伸びるのはアダム・ダンには不利になります。ダンは2005年~2008年まで四年連続本塁打40本ちょうどという狙っても作れないような記録の持ち主、昨年は惜しくも38本に終わって五年連続はなりませんでした。6月30日付け「三冠への道⑫」に書いたとおり着地が30本台の可能性もある状況が続いておりましたのでアダム・ダンにも十分チャンスありと見ていましたが、逆に40本台半ば以降に数字が伸びるようだとここから伸ばせるのはプホルス、ライアン・ハワード、プリンス・フィルダーに絞られてきます。
打点はDL入りのライアン・ハワードを抜いてトップに立ちました。ここからは一騎討ちの領域に入ってきます。ハワードの早期復帰を願うばかりです。
明日はジョシュ・ジョンソンとの対戦となります。僚友アダム・ウェインライトが本日2安打完封でスタッツを伸ばしてきましたので明日は援護射撃といきたいところ。
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