週間MVP
投手部門
中部日本 服部受弘 2
3勝0敗。9日のダブルヘッダー2連勝。
打撃部門
セネタース 大下弘 2
17打数7安打8得点7打点、4本塁打。1試合2発が2回。大下時代がやってきた。
殊勲賞
グレートリング 山本一人 1 18打数6安打3得点6打点。
中部日本 古川清蔵 2 23打数8安打7得点5打点、V打1個、真の殊勲打1個。
グレートリング 別所昭 1 巨人戦に3回登板して初戦は藤本に投げ負け、2戦目は延長10回引分け完投、3戦目は雪辱の完封勝利。
パシフィック 伊勢川真澄 2 6日の中部戦で決勝の満塁走者一掃二塁打。
パシフィック 中谷順次 2 8日のゴ軍戦で決勝の逆転スリーラン。
敢闘賞
中部日本 杉浦清 1 25打数11安打8得点4打点。中日球団史上、象徴的な試合となった7日のゴ軍戦で、単打1本、三塁打2本、本塁打1本でプロ野球史上初のサイクルヒットを逃す。
ゴールドスター 坪内道則 5 15打数8安打5得点4打点で5度目の受賞。
グレートリング 筒井敬三 2 19打数9安打2得点3打点。
タイガース 長谷川善三 2 19打数8安打3得点5打点。
タイガース 御園生崇男 3 18打数8安打3得点4打点。
巨人 黒沢俊夫 3 22打数8安打3得点2打点。
セネタース 熊耳武彦 1 15打数8安打1得点2打点。
技能賞
中部日本 山本尚敏 1 16打数3安打4得点4打点。低迷する中部を蘇らせた立役者。
巨人 山田潔 3 7日のグ軍戦で16守備機会。
セネタース 一言多十 1 14打数7安打5得点1打点。渋い脇役。
ゴールドスター 石田光彦 1 5日のパ軍戦と6日のセ軍戦ではロングリリーフで2連勝。8日のゴ軍戦で4発を浴びてプロ球界を去る。この3試合で7打数3安打5打点、最後の意地を見せる。