10月20日 (水) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 阪急 12勝14敗2分 0.462 中田武夫
0 0 0 0 0 0 0 3 X 3 名古屋 9勝18敗2分 0.333 森井茂 田中実 松尾幸造 繁里栄
勝利投手 松尾幸造 2勝2敗
敗戦投手 中田武夫 0勝3敗
セーブ 繁里栄 1
二塁打 (名)芳賀
名古屋逆転勝利
阪急先発・中田武夫、名古屋先発・森井茂の投げ合いに6回まで両軍無得点。阪急は7回、この回先頭の山下好一がピッチャー強襲ヒット、森井は負傷退場となり二番手に田中実が登場。一死後上田藤夫が四球、林信一郎に代わる代打宮武三郎の遊ゴロは二走山下好一に当たり守備妨害で二死一二塁、続く大原敏夫が中前にタイムリーを放ち均衡を破り、更に中田も右前タイムリーで続いて2-0とする。名古屋は田中から松尾幸造に交代。
名古屋は8回、一死後白木一二が中前打で出塁、芳賀直一の左翼線二塁打で一死二三塁、松尾に代わる代打石田政良の三ゴロで白木が還り1-2、三浦敏一の左翼線安打で2-2の同点とし、石丸藤吉の遊ゴロをショート上田が失して二死一二塁、ここで桝嘉一が右前に逆転タイムリーを放って3-2とする。
名古屋は9回四番手に繁里栄を投入、上田、宮武が連続四球を選んで無死一二塁、しかし大原の送りバントは捕邪飛となり一死一二塁、中田に代わる代打山下実、フランク山田伝が倒れて名古屋が見事な逆転勝ちを収める。
この試合で4打数3安打の山下好一は今季通算98打数34安打、3割4分7厘として首位打者に返り咲く。
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