2010年10月6日水曜日

12年秋 タイガースvsイーグルス 6回戦

10月15日 (金) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 1 0 0  1  タイガース  21勝5敗          0.808 西村幸生
1 0 0 0 0 0 0 1 X  2 イーグルス  12勝13敗1分  0.480 中河美芳


勝利投手 中河美芳 2勝3敗
敗戦投手 西村幸生 9勝3敗


二塁打 (タ)本堂 (イ)ハリス

中河美芳、西村幸生に投げ勝つ



 イーグルスは初回、一死後二番ピッチャー中河美芳が右前安打で出塁、バッキー・ハリスの右翼線安打で中河は三塁に走る。ライト景浦将からバックサード、これが高く逸れて中河が生還し1点を先制する。


 タイガースは7回、二死後カイザー田中義雄がピッチャー強襲ヒットで出塁、本堂保次が左中間を破り田中が還って1-1の同点に追い付く。


 イーグルスは8回、先頭の小島利男の三ゴロを伊賀上良平がエラー、杉田屋守が送って二死後、野村実が左前に殊勲のタイムリーを放って2-1とリードする。


 中河美芳は4安打4四球3三振の完投で2勝目をあげる。一方西村幸生は8安打5四球3安打のみで9回を自責点ゼロで抑える好投を見せるが、中河の軟投の前に敗れ去る。対戦成績はイーグルスの4勝2敗。


 中河を攻略するには、10月10日のライオンのようにセンターから逆方向のバッティングが必要。しかし本日のタイガース打線は引っ掛けている打球が多かった。5回などは田中、本堂、西村が相次いで三塁ゴロに倒れる。

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