2013年12月13日金曜日

16年 黒鷲vs朝日 4回戦


5月27日 (火) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 黒鷲 8勝19敗 0.296 亀田忠
0 0 3 1 0 0 0 0 X 4 朝日 9勝18敗 0.333 福士勇

勝利投手 福士勇 6勝9敗
敗戦投手 亀田忠 5勝9敗

二塁打 (朝)前田
本塁打 (黒)小島 1号

勝利打点 なし


福士勇、3回以降を無安打無得点

 黒鷲は初回、一死後山田潔が右前打から二盗に成功、富松信彦の左前打で山田が三塁ベースを蹴ってホームを突くがレフト室脇正信からのバックホームにタッチアウト、富松は二盗に失敗して2安打を放ちながら3人で攻撃を終わる。

 黒鷲は2回、先頭の小島利男が左翼スタンドに先制ホームランを叩き込んで1-0とする。

 朝日は3回、先頭の坪内道則がストレートの四球で出塁、五味芳夫が左前打で続き灰山元章が四球を選んで無死満塁、鬼頭政一の右犠飛で1-1の同点、続く一死一二塁でダブルスチールを敢行、キャッチャー清家忠太郎からの三塁送球が悪送球となって五味が生還、2-1と逆転する。更に一死三塁から戸川信夫が右翼線にタイムリーを放って3-1、しかし戸川はピッチャー牽制に釣り出されてタッチアウト、室脇が左飛に倒れてスリーアウトチェンジ。

 朝日は4回、一死後前田諭治が右翼線に二塁打、福士勇の遊ゴロの間に前田は三進、トップに返り坪内の中前タイムリーで4-1とリードを広げる。


 朝日先発の福士勇は2回まで4安打を許したが3回以降黒鷲打線を無安打に抑え、4安打3四球2三振の完投で6勝目をあげる。

 黒鷲先発の亀田忠はこの試合が日本での最後の先発登板となった。8回を完投したが7安打4四球6三振4失点で9敗目を喫した。






*福士勇は3回以降黒鷲打線を無安打に抑えて6勝目をあげる。亀田忠は日本での最後の先発であった。









 

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