今季阪急から南海に移籍した石田光彦はコントロールが定まらずここまで75回3分の1を投げて60四球2死球を与えている。失点は18点を記録しており防御率もさぞかし悪いであろう考えられるところ、自責点は4点だけで防御率は0.48。何と野口二郎、森弘太郎、須田博を抑えて防御率第1位です。これは当ブログでしか発見できない怪記録であると言えるでしょう。シーズン記録であれば少しネットで検索すれば誰でも取得できますが、途中記録は一試合毎に検証していかなければ把握することはできません。石田は現在54回3分の2連続自責点ゼロを継続中です。一試合平均7個以上の四死球を与えている投手としては奇跡的な記録といえるでしょう。南海守備陣に足を引っ張られて自責点にならないケースが多いことにも起因しています。
怪人・石田光彦らしい記録と言えますが、もちろん実力があるからこその記録です。
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