5月23日 (金) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 黒鷲 8勝17敗 0.320 亀田忠
0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 阪急 14勝11敗 0.560 橋本正吾 森弘太郎
勝利投手 亀田忠 5勝8敗
敗戦投手 橋本正吾 2勝1敗
二塁打 (急)山下好
勝利打点 亀田忠 1
ファインプレー賞 (黒)富松信彦 1、亀田忠 1 (急)西村正夫 1
亀田忠今季5勝目
黒鷲は初回、先頭の寺内一隆が四球で出塁、山田潔の右翼線ヒットで寺内は三塁に進み山田も二盗を決めて無死二三塁、富松信彦は一飛に倒れ小島利男が四球を選んで一死満塁、中河美芳は浅い左飛、亀田忠が押出し四球を選んで1点を先制する。
黒鷲は5回、先頭の寺内が中前打で出塁、山田は捕邪飛、富松の一ゴロで寺内は二進、小島が左前にタイムリーを放って2-0とする。
阪急は7回、先頭の日比野武が四球で出塁、伊東甚吉の三ゴロで日比野は二封、森弘太郎が四球を選んで一死一二塁、西村も四球で一死満塁、トップに返り黒田が中前打、三走伊東に続いて二走森も三塁ベースを蹴ってホームに向かうがセンター寺内からのバックホームにタッチアウト、1点を返したのみに終わる。
日米関係の悪化から帰国の日が近づいてきた亀田忠は5安打6四球1三振の完投で5勝目をあげる。決勝の押出し四球を選んで勝利打点を記録すると共に、初回の山田潔の投ゴロを鮮やかに捌きファインプレー賞も獲得した。
寺内一隆が2得点を記録してトップバッターとしての役目を果たした。守っても7回に補殺を決めてピンチを防いだ。
*亀田忠は5安打完投で5勝目をあげる。
*黒鷲は初回の守備でレフト富松信彦が左邪飛を好捕、ピッチャー亀田忠も好守を見せた。
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