6月23日 (月) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 0 1 0 0 0 3 朝日 10勝21敗 0.323 山本秀雄 福士勇
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪神 16勝15敗 0.516 藤村隆男
勝利投手 山本秀雄 4勝5敗
敗戦投手 藤村隆男 5勝4敗
セーブ 福士勇 1
勝利打点 鬼頭政一 2
鬼頭政一、全打点を叩き出す
3回まで三者凡退を続けてきた朝日は4回、先頭の坪内道則の遊ゴロをショート皆川定之が一塁に悪送球、戸川信夫が送って一死二塁、室脇正信は投ゴロに倒れるが、坪内が三盗に成功、灰山元章が四球を選ぶと二盗を決めて二死二三塁、ここで鬼頭政一が右前にタイムリーを放って二者還り2点を先制する。
朝日は6回、一死後戸川が四球を選んで出塁、室脇が左前打で続きダブルスチールに成功、灰山は一ゴロで三走戸川が飛び出しタッチアウト、二死一二塁となったところで鬼頭が中前にタイムリーを放って3-0とリードを広げる。
朝日先発の山本秀雄は4回まで3安打を許すが無失点、5回~7回は無安打に抑える。
阪神は8回、一死後宮崎剛が左前打を放って出塁、朝日ベンチはここで山本から福士勇にスイッチ、福士は上田正を左飛、カイザー田中義雄を三ゴロに打ち取る。
福士が阪神9回の反撃を三者凡退に抑えて朝日が快勝、と言うより阪神に元気がないと言うべきでしょうか。
山本秀雄は7回3分の1を投げて4安打2四球1三振無失点で今季4勝目、リリーフの福士勇は1回3分の2をパーフェクトに抑えて当ブログルールによりセーブが記録される。
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