今節は大洋が4勝1敗、巨人が3勝2敗、阪神が2勝2敗1無効試合、阪急が2勝2敗1無効試合、黒鷲、朝日、南海、名古屋が何れも2勝3敗であった。全チームが2勝以上をあげる混戦となった。中百舌鳥シリーズまでを今節としたため、第6節は14試合となります。
前のパソコンが壊れて買い替えたため、5日ほど更新できない状況が続きました。改めてお詫び申し上げます。
週間MVP
投手部門
大洋 野口二郎 3
今節4試合に登板して3勝0敗1完封。24イニングスを投げて18安打4四球20三振、失点1自責点1であった。
打撃部門
大洋 古谷倉之助 1
二試合連続逆転決勝打を放つ。
巨人 水原茂 1
今節22打数7安打4得点3打点1四球1本塁打、勝利打点2個を記録し、守っても三試合連続ファインプレー賞に輝いた。
南海 岩本義行 1
中百舌鳥球場で二試合連続本塁打を放つ。
殊勲賞
阪急 橋本正吾 1
14日の黒鷲戦でプロ入り初完封を飾る。
朝日 伊勢川真澄 1
12日の阪急戦、延長15回の守備でスクイズを読み切り刺殺と補殺を同時に記録する。これだけなら技能賞ですが、18日の名古屋戦では“真の殊勲打”を放ち攻守に活躍した。
名古屋 桝嘉一 1
20日の朝日戦で一試合5得点を記録する。
敢闘賞
阪急 日比野武 2
今節18打数6安打2得点1打点をマーク、14日の黒鷲戦では猛打賞を獲得して前節に続いて敢闘賞に輝く。
朝日 福士勇 1
前日8回3分の2を投げた19日の黒鷲戦、連投で完封勝利を飾る。
南海 岡村俊昭 1
今節14打数6安打1得点4打点4四球、二塁打1本の活躍を見せる。
技能賞
朝日 山本秀雄 1
18日の名古屋戦では打者一人に投げて勝利投手に輝く。
大洋 佐藤武夫 1
12日の南海戦で二塁への牽制球による三振ゲッツーを記録する。
朝日 前田諭治 1
19日の黒鷲戦で3四球3得点を記録する。
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