2012年12月30日日曜日

15年 第14節 週間MVP



 今節はセネタースが3勝0敗、阪急が5勝1敗、タイガースが3勝2敗、名古屋が2勝2敗、ジャイアンツが1勝2敗、南海が1勝3敗1分、イーグルスが1勝3敗、金鯱が0勝1敗1分、ライオンが0勝2敗であった。



週間MVP

投手部門

 阪急 森弘太郎 2

 今節4勝0敗。満票での選出であった。



打撃部門

 阪急 黒田健吾 1

 今節22打数9安打2得点3打点3四球2盗塁、二塁打2本。勝利打点2個が光る。


 阪急 井野川利春 1

 今節19打数9安打4得点2打点2四球1死球2盗塁。攻走守に活躍して阪急快進撃の立役者となった。


 イーグルス 玉腰忠義 1

 今節9打数5安打1得点4打点6四球。4試合連続打点を記録して4試合でチームの得点8得点のうち4打点を叩き出した。


 タイガース カイザー田中義雄 1

 今節18打数9安打2得点3打点1四球1盗塁、二塁打1本の活躍。





殊勲賞

 南海 木村勉 3

 16日の金鯱戦で2本の三塁打を記録する。木村はこれで3節連続の殊勲賞。現在、玉腰忠義と共に最も動きが目立つ。


 名古屋 松尾幸造 1

 14日のライオン戦で1安打完封。ピッチングに円熟味を増してきた。




敢闘賞

 ジャイアンツ 川上哲治 3

 15日の名古屋戦で2打席連続ホームランを放つ。


 阪急 伊東甚吉 1

 今節12打数5安打1得点4打点3四球、二塁打1本。八番を打つことが多いが週間MVPの黒田吾、井野川利春より打点が多い。


 セネタース 山崎文一 1

 今節12打数2安打であるが1得点4打点、勝利打点を2個記録し、勝負強さが光る。





技能賞

 タイガース 宮崎剛 1

 14日のジャイアンツ戦で決勝スクイズを決める。


 金鯱 柴田多摩男 1

 16日の南海戦で2本の二塁打を放つ。柴田は今季11安打を放つこととなるがその内5本が二塁打である。







 

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