2011年12月8日木曜日

14年 名古屋vsイーグルス 6回戦


7月14日 (金) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 名古屋     14勝28敗3分 0.333 繁里栄
3 0 0 0 0 0 1 0 X 4 イーグルス 15勝29敗1分 0.341 望月潤一


勝利投手 望月潤一 4勝11敗
敗戦投手 繁里栄     4勝11敗


二塁打 (イ)寺内

望月潤一、今季二度目の完封


 イーグルスは7月12日に登録されたばかりのルーキー岩垣二郎を一番レフトで起用する。

 イーグルスは初回、その岩垣が中前打で出塁、山田潔も中前打で続いて無死一二塁、寺内一隆の遊ゴロをショート村瀬が二塁に悪送球して無死満塁、キャッチャー三浦敏一のパスボールで三走岩垣が生還して1点を先制する。高須清の三ゴロの間に山田が還って2-0としてなお一死三塁、中河美芳の左犠飛で3-0とする。

 イーグルスは7回、二死後山田が四球を選んで出塁、寺内が左翼線に二塁打、レフト桝嘉一からの返球を受けたサード芳賀直一が二塁に転送する際悪送球となって山田が生還して4-0とする。

 繁里栄は8安打を打たれるも2四球1三振の完投、4失点ながら自責点はゼロであった。


 繁里以上のピッチングを見せた望月潤一は6安打2四球7三振で今季二度目の完封勝利を飾る。望月は1回と3回に1安打ずつを許したが4回~7回は無安打ピッチング。8回に一死後芳賀、繁里に連打を許し二死後桝に四球を与えて二死満塁のピンチを迎えるが石田政良を三ゴロに打ち取る。9回は先頭の大沢清に三塁に内野安打、加藤正二は三振、天野竹一に右前打を許して一死一二塁、久々登場の代打村松幸雄は三振、芳賀を中飛に打ち取り、5月7日に続いて名古屋打線を零封する。





          *望月潤一は今季二度目の完封勝利を飾る。




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