2013年10月20日日曜日

16年 4月 月間MVP



月間MVP

投手部門

 阪急 森弘太郎 1

 投手部門は須田博、野口二郎、森弘太郎の争いとなった。

 須田は今月7試合に登板して6勝1敗、52回3分の1を投げて防御率1.55、WHIP0.88、奪三振率2.94であった。

 野口は今月8試合に登板して5勝2敗、64回を投げて防御率0.98、WHIP0.88、奪三振率4.50であった。

 森は今月6試合に登板して5勝0敗1セーブ、49回を投げて防御率0.92、WHIP0.71、奪三振率2.02であった。

 須田博は下位チームに対する手抜きピッチングが祟って防御率で見劣りすることから脱落、27日の直接対決で野口二郎に投げ勝った森弘太郎が安定した投球で月間MVPに輝いた。




打撃部門

 巨人 平山菊二 1

 打撃部門は巨人の中島治康、川上哲治、平山菊二の争いとなった。

 中島は今月14試合に出場して、打率3割1分7厘、出塁率3割9分7厘、長打率4割8分3厘、OPS0.880であった。

 川上は今月14試合に出場して、打率3割2分8厘、出塁率3割9分1厘、長打率4割4分8厘、OPS0.839であった。

 平山は今月14試合に出場して、打率3割4分8厘、出塁率5割、長打率5割2分2厘、OPS1.022であった。

 平山菊二は5得点8打点で、8得点12打点の川上哲治、9得点10打点の中島治康に見劣りするが、14四球6盗塁を記録しており、打撃主要部門で他を圧していることから平山の受賞となった。

 巨人勢以外では黒鷲の玉腰忠義が今月16試合に出場して、打率3割8厘、出塁率3割7分9厘、長打率4割4分2厘、OPS0.822と健闘した。







 

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