今季のハンク・アーロン賞はア・リーグがミゲール・カブレラ、ナ・リーグがポール・ゴールドシュミットと発表されました。同賞がサイ・ヤング賞並みの評価となれば毎年MVP予想で頭を悩まされることも少なくなるかもしれません。
今季のMVPはア・リーグはミゲール・カブレラでしょうが、ナ・リーグは数字的に上回るポール・ゴールドシュミットかピツバーグ・パイレーツを引っ張るアンドルー・マカッチェンか悩ましいところです。当ブログは守備力も加味してマカッチェンと予想していますが。MVPはポストシーズン進出チームから選出されるのが望ましいと思いますので、ハンク・アーロン賞がゴールドシュミット、MVPがマカッチェンというのが座りがいいのではないでしょうか。2003年のアレックス・ロドリゲスのように最下位チームからMVPが選ばれるといのもそれはそれで楽しい訳でもありますが。
サイ・ヤング賞はア・リーグはダルビッシュ有と言いたいところですがマックス・シャーザー有利は如何ともしがたい。当ブログが課したノルマである奪三振でシャーザーに30個差を付けるという条件はクリアしましたが、シャーザーとの成績差を覆すまでのインパクトにはなりそうもありません。ナ・リーグはクレイグ・キンブレルと予想していますが、クレイトン・カーショウ有利は否めないでしょう。当ブログとしては、今季のカーショウには一昨年ほどのキレを感じませんので二度目のサイ・ヤング賞は難しいのではないかと考えています。
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