6月17日 (木) 上井草
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 3 2 0 1 6 0 0 2 14 セネタース 23勝16敗 0.590 野口明-浅岡三郎
0 0 0 1 0 0 0 0 2 3 イーグルス 6勝32敗 0.158 畑福俊英-石井秋雄
勝利投手 野口明 15勝3敗
敗戦投手 畑福俊英 4勝16敗
二塁打 (セ)江口、北浦、伊藤、中村民2、青木、尾茂田 (イ)佐藤2、田村、畑福
三塁打 (セ)中村信2、北浦、今岡 (イ)太田
両軍合わせて16本の長打
昨日の西宮の雨が上井草にやってきて試合前から梅雨模様、平日の雨とあって観衆は263人と今季最低となった。開幕直後のジャイアンツ出場日の上井草には、3月28日(日)4,995人、4月3日(土)5,189人の観衆を集めたが、最近は1,000人を割ることも珍しくない。
セネタースは2回、中村民雄左翼線安打、伊藤次郎四球から、野口明の左中間二塁打で2点を先制、更に九番に下がった中村信一の左前タイムリーで3-0とする。3回も二塁打の北浦三男と四球の尾茂田叶を伊藤の左中間二塁打で還して5-0として試合の主導権を握る。
イーグルスは4回、中堅左へのヒットで出塁したサム高橋吉雄を田村稔の左越え二塁打で還して1-5とするが、セネタースも5回、二塁打の中村民を又も野口明の左翼線タイムリーで還して6-1とする。
セネタースは6回、青木幸造二塁打、中村信この日二本目の三塁打、苅田久徳ショート内野安打、北浦右中間三塁打とつるべ打ちして畑福俊英をKO。二番手石井秋雄からも中村民中越え二塁打、今岡謙次郎左中間三塁打と続きこの回一挙6点をあげて試合を決める。
セネタースは7回から野口明を休ませ浅岡三郎が登板、最終回に両軍2点づつを追加し、14対3でセネタースが圧勝。両軍合わせて二塁打11本、三塁打5本が乱れ飛ぶ乱打戦となった。
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