2010年7月11日日曜日

12年春 名古屋vsタイガース 5回戦

6月23日 (水) 洲崎


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 名古屋   15勝28敗   0.349 木下博喜
1 0 0 0 0 0 0 1 X 2 タイガース 34勝8敗1分 0.810 若林忠志


勝利投手 若林忠志 7勝1敗
敗戦投手 木下博喜 2勝9敗


二塁打 (タ)岡田、山口


タイガース、木下博喜の軟投に苦戦


 タイガースは初回、松木謙治郎、藤井勇が連打で出塁、奈良友夫が送りバント失敗、景浦将四球で一死満塁、山口政信の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を先制する。4回、先頭の山口が四球で出るが伊賀上良平は三ゴロゲッツー、5回も松木が四球で出るが奈良が三ゴロゲッツーと追加点ならず。

 名古屋は6回、桝嘉一中前打、小島茂男が送り白木一二の右前打で桝が還り1-1の同点とする。タイガースは8回、先頭の山口が左翼線に二塁打、伊賀上の右飛で山口三進、門前真佐人のカウントワンストライクツーボールのところで代打藤村富美男が登場、藤村は中犠飛を打ち上げて山口を還し2-1と勝ち越す。

 若林忠志は7安打無四球2三振と抜群のコントロールを見せて完投で7勝目をあげる。
 タイガースは勝つには勝ったが時折見せる軟投派に苦戦する癖を発揮。週末の澤村に照準を合わせている証左か。

0 件のコメント:

コメントを投稿