2010年7月14日水曜日

12年春 タイガースvs大東京 6回戦

6月25日 (金) 洲崎


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 7 0 0 1 1 0 0 9 タイガース 35勝9敗1分  0.795 西村幸生-藤村富美男
0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 大東京   16勝25敗3分 0.390 大友一明-桜井七之助


勝利投手 西村幸生 9勝2敗
敗戦投手 大友一明 3勝10敗
セーブ  藤村富美男 1


二塁打 (タ)岡田、門前、松木 (大)柳澤、藤浪


タイガース、天王山を前に万全


 タイガースは3回、西村幸生遊失、岡田宗芳左前打、松木謙治郎四球から藤井勇が押出し四球を選んで1点先制。景浦将右前タイムリー、山口政信押出し四球、伊賀上良平の遊ゴロの間に藤井が還り、門前真佐人左前タイムリー、西村左翼線タイムリーで6-0、岡田の三ゴロをサード柳澤騰市がはじいてこの回一挙7点をあげる。
 タイガースは6回、藤井のヒットから敵失で1点追加、7回にも門前、松木の二塁打で1点追加して9-0とする。タイガース先発の西村幸生は4回を2安打1四球4三振で降板、藤村富美男がリリーフに立つ。

 大東京は8回、鬼頭数雄、柳澤、水谷則一の三連打と遊失、三失で3点を返すがここまで。
 タイガースは明日からのジャイアンツ二連戦を控えて西村幸生を4回で降板させ万全を期す。西村は27日の先発が予想される。となると明日はこのところ休養十分の景浦将の先発か、あるいは老練若林忠志先発で行けると見たところで景浦のリリーフか。いずれにしても今季の天王山を前に快勝。

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