今節は阪急が4勝0敗、ジャイアンツが2勝0敗、ライオンが2勝1敗、イーグルスが2勝1敗、タイガースが2勝2敗、名古屋が1勝1敗、金鯱が2勝3敗、南海が1勝4敗、セネタースが0勝4敗であった。
週間MVP
投手部門
金鯱 常川助三郎 2
九連敗の金鯱を救った常川は今節3試合に登板して2勝1敗。23回を投げて奪三振はゼロである。第3節でもタイガース、ジャイアンツを撃破して受賞しており二度目の受賞となった。
プロ在籍は昭和13年、14年の2年間、通算4勝で終えることとなる常川にとって一瞬の光輝く瞬間であった。亨栄出身の左腕では1987年にプロ入り初登板でノーヒットノーランを達成した近藤真一(真市・現中日ドラゴンズコーチ)もデビュー戦のみの鮮烈な記憶を残している。
ジャイアンツ 水原茂 1
スタルヒンが快投を続ける陰には水原の存在がある。9日のイーグルス3回戦では4安打完投と共に決勝タイムリーとワンマンショーであった。
打撃部門
阪急 ジミー堀尾文人 2
今節18打数6安打3得点5打点、阪急4連勝の打の立役者である。
金鯱 岡野八郎 1
今節19打数8安打4得点3打点、二塁打3本と爆発する。
殊勲賞
南海 鈴木芳太郎 1
5日のセネタース2回戦では逆転サヨナラタイムリー、8日のイーグルス3回戦では南海球団史上第1号ホームランを放つ。
敢闘賞
阪急 上田藤夫 1
今節4試合連続ヒットで16打数5安打3得点1打点1盗塁2四球3犠打。好調阪急の貴重なつなぎ役。
技能賞
金鯱 佐々木常助 1
6日の南海3回戦でホームスチールを決めてチームを勢い付かせ連敗脱出に結びつける。
ライオン 近藤久 1
9日のセネタース3回戦では2回途中からリリーフに登板し、8回3分の1を投げて3安打2四球2三振無失点。チームの延長10回サヨナラ勝ちを呼び込む。
週間MVP
投手部門
金鯱 常川助三郎 2
九連敗の金鯱を救った常川は今節3試合に登板して2勝1敗。23回を投げて奪三振はゼロである。第3節でもタイガース、ジャイアンツを撃破して受賞しており二度目の受賞となった。
プロ在籍は昭和13年、14年の2年間、通算4勝で終えることとなる常川にとって一瞬の光輝く瞬間であった。亨栄出身の左腕では1987年にプロ入り初登板でノーヒットノーランを達成した近藤真一(真市・現中日ドラゴンズコーチ)もデビュー戦のみの鮮烈な記憶を残している。
ジャイアンツ 水原茂 1
スタルヒンが快投を続ける陰には水原の存在がある。9日のイーグルス3回戦では4安打完投と共に決勝タイムリーとワンマンショーであった。
打撃部門
阪急 ジミー堀尾文人 2
今節18打数6安打3得点5打点、阪急4連勝の打の立役者である。
金鯱 岡野八郎 1
今節19打数8安打4得点3打点、二塁打3本と爆発する。
殊勲賞
南海 鈴木芳太郎 1
5日のセネタース2回戦では逆転サヨナラタイムリー、8日のイーグルス3回戦では南海球団史上第1号ホームランを放つ。
敢闘賞
阪急 上田藤夫 1
今節4試合連続ヒットで16打数5安打3得点1打点1盗塁2四球3犠打。好調阪急の貴重なつなぎ役。
技能賞
金鯱 佐々木常助 1
6日の南海3回戦でホームスチールを決めてチームを勢い付かせ連敗脱出に結びつける。
ライオン 近藤久 1
9日のセネタース3回戦では2回途中からリリーフに登板し、8回3分の1を投げて3安打2四球2三振無失点。チームの延長10回サヨナラ勝ちを呼び込む。
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