2011年5月18日水曜日

13年秋 10月 月間MVP

 今月はスタルヒンと中島治康が突出した数字をあげたことから選出作業は極めて楽であった。


月間MVP

投手部門
 
 ジャイアンツ スタルヒン 2

 スタルヒンは今月9試合に登板して6勝2敗1セーブ。防御率1.01、WHIP0.87、奪三振率6.08という成績で文句なしの2カ月連続選出となった。 

 松尾幸造も10試合に登板して6勝1敗であったが、防御率2.22、WHIP1.30、奪三振率4.75でスタルヒンと比較すると見劣りは否めない。



打撃部門

 ジャイアンツ 中島治康 1

 中島治康は今月14試合に出場して60打数26安打15得点16打点。5四球、二塁打4本、本塁打6本。打率4割3分3厘、出塁率4割7分7厘、長打率8割。OPSは1.277と驚異的な数字を叩き出して三冠王に躍り出た。

 今季から一試合当たりの使用球数制限が課せられ、2011年とも比較にならないほどの飛ばないボールの時代においての数字であることに留意されたい。




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