2011年5月16日月曜日

13年秋 名古屋vsライオン 4回戦

10月28日 (金) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 3 0 0 0 0 3 名古屋   14勝9敗3分 0.609 松尾幸造
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ライオン 13勝15敗     0.464 大友一明 菊矢吉男


勝利投手 松尾幸造 8勝4敗
敗戦投手 大友一明 5勝4敗


二塁打 (ラ)菊谷


松尾幸造、完封で8勝目


 名古屋は初回、先頭の戒能朶一が四球を選んで出塁、鈴木秀雄が左前打打で続くが戒能が三塁を欲張りレフト鬼頭数雄からの送球にタッチアウト。2回、先頭の大沢清が四球で歩くが後続無し。3回、一死後戒能が二打席連続四球から盗塁、鈴木も四球を選ぶが後続無し。4回も先頭の大沢が四球で歩くが倉本信護の遊ゴロで6-4-3のゲッツー。

 名古屋は5回、この回先頭の松尾幸造が左前打で出塁、トップに返り戒能が三打席連続四球、鈴木も四球を選んで無死満塁、桝嘉一が中前にタイムリーを放って1点を先制、白木一二の右犠飛で2-0、大沢が中前にタイムリーを放って3-0とする。

 ライオンは6回から先発の大友一明に代えて菊矢吉男をリリーフに送り、菊谷は4イニングを1安打1四球3三振の好投。菊谷の投入が中途半端な形となったが大友も10月20日以来登板が無くここは致し方のないところか。

 25日にジャイアンツを破った松尾幸造はこの日も快投を見せて4安打7四球1死球6三振の完封で8勝目をあげ、ハーラー単独2位に躍り出る。

 名古屋は5安打で3得点、ライオンは14残塁で無得点。名古屋が5回に見せたクリーンナップトリオによる3得点が全てであった。


 26日の第二試合から菊矢吉男、浅岡三郎、松尾幸造と三試合連続完封となった。それぞれ甲乙付け難い好投を見せており、今節の週間MVPの選考は難航しそうである。









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