5月6日 (月) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 名古屋 14勝6敗1分 0.700 松尾幸造
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 セネタース 13勝6敗3分 0.684 野口二郎
二塁打 (セ)村松、柳
勝利打点 なし
野口二郎毎回の15奪三振
名古屋は初回、二死後桝嘉一が左前打、大沢清が四球を選んで二死一二塁、吉田猪佐喜は三振に倒れてスリーアウトチェンジ。名古屋のヒットは結局桝の1本だけで終わる。
セネタースは2回、一死後石井豊が四球を選んで出塁、村松長太郎が左翼線に二塁打、佐藤武夫が四球を選んで一死満塁、しかし織辺由三の投ゴロで石井は本封、苅田久徳の遊ゴロで織辺が二封されてスリーアウトチェンジ。
セネタースは3回、先頭の横沢七郎が左前打で出塁、野口二郎がピッチャー強襲ヒット、しかし小林茂太の捕前バントは「2-5」と送球されて横沢は三封、柳鶴震は三振、石井は中飛に倒れてスリーアウトチェンジ。
セネタースは6回、先頭の小林が左前打、柳が送って一死二塁、しかし石井は投ゴロ、村松は三ゴロに倒れる。
セネタースは11回、二死後柳が左中間に二塁打、しかし三塁を欲張って「8-6-5」と送球されてタッチアウト、延長11回引き分く。
野口二郎が圧巻のピッチングを見せた。11回を完投して許したヒットは初回の桝嘉一の左前打のみ、与えた四球も2つで、11回まで毎回の15奪三振を記録した。これで46回3分の1連続無失点を継続中となった。
松尾幸造も11回を完投して5安打2四球5三振の好投を見せた。
*野口二郎と松尾幸造の投げ合い。野口は1安打で毎回の15奪三振を記録した。
*野口二郎に1安打に抑えられた名古屋打線。
*松尾幸造に5安打に抑えられたセネタース打線。
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