162回3分の1を投げて166奪三振、R.A.ディッキーの奪三振は160個のストラスバーグを抜きナショナル・リーグトップ、アメリカン・リーグのバーランダー166個にも並びました。本日のマーリンズ戦は9回を完投して5安打10三振1四球1失点でWHIPも1.00で1.03のマット・ケインを上回りナ・リーグのトップに立っています。ストラスバーグは1.13なのでサイ・ヤング賞最有力候補です。
本日の10奪三振には振り逃げが2個含まれています。ディッキーのナックルボールはキャッチャーも捕れないので打者が打てるわけがありません。スリーストライク目をキャッチャーが捕球できないと審判はスリーストライクを宣しますがストラックアウトの宣告はできません。三振ナットアウトでキャッチャーが打者にタッチできず一塁に送球して打者を刺さなければ振り逃げが成立しますがピッチャーには奪三振が記録されます。果たして今季の166個には幾つの振り逃げが含まれているのでしょうか。年間振り逃げ最多記録が樹立されるのではないでしょうか。
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