8年ぶり登場の東海大甲府が1回戦を突破。村中監督は「前回のベスト4以上を狙う」と言っている、ということは優勝を狙える手応えを感じているのでしょう。二遊間の当りを逆シングルで捕ったセカンドがショートにバックトス、ショートから一塁に送球された場面はセーフにはなりましたが甲子園がどよめきました。勝利監督インタビューでは「去年の秋から守備を鍛えてきた」と話しています。エース神原もインタビューで「バックに助けられた」と答えています。
村中秀人監督は同学年で神奈川軟式の私とは当然接点のかけらもありませんが、ふてぶてしいマウンドさばきは「生意気そうな野郎だなぁ」と思って眺めていました。当時の東海大相模は原、津末と共に5期連続甲子園に出場したとばかり思っていましたが3年の春だけ行っていなかったのに気が付いたのは最近のことです。それ程相模が甲子園に出るのは当然という感じだった訳です。横浜に住んでいた頃は近所の床屋のマスターと相模ネタ、村中ネタで盛り上がっていました。
今年の甲子園は1回戦から接戦が多いのが特徴となっています。熱い夏になりそうです。
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