5月6日 (月) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 阪急 11勝8敗3分 0.579 森弘太郎
0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 ライオン 7勝17敗1分 0.292 福士勇 菊矢吉男
二塁打 (ラ)戸川
勝利打点 なし
森弘太郎今季3度目の延長11回引分け
3月30日の金鯱戦では松元三彦-中山正嘉のリレーを相手に延長11回0対0の引分け、4月20日のセネタース戦では野口二郎とがっぷり四つに組んで延長11回0対0の引分け。森弘太郎はこの日もライオンの福士勇-菊矢吉男のリレーを相手に延長11回を1対1で引き分けた。
ライオンは3回、一死後福士勇が中前打で出塁、トップに返り坪内道則が左前打を放って一死一二塁、玉腰年男が右前にタイムリーを放って1点を先制する。
阪急は6回、先頭の上田藤夫が右前打で出塁、フランク山田伝が四球を選んで無死一二塁、井野川利春の投前送りバントをピッチャー福士が三塁に送球するがセーフ、野選となって無死満塁、山下好一に代わる代打浅野勝三郎の中犠飛で1-1の同点に追い付く。
阪急は10回、先頭の中島喬が右前打で出塁、上田の送りバントが内野安打となって無死一二塁、ライオンはここで好投を続けてきた福士に代えて菊矢吉男をマウンドに送る。菊矢は山田、井野川を連続投ゴロ、浅野を左飛に打ち取る。
結局両チーム追加得点はならず、延長11回1対1で引き分ける。
森弘太郎は11回を完投して7安打3四球1三振1失点であった。福士勇は9回3分の0を投げて7安打3四球1失点、菊矢吉男は2イニングを投げて無安打1死球無三振無失点であった。
*延長11回1対1の引分けを伝えるスコアカード。
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