今節はセネタースが4勝0敗、阪急が3勝0敗、名古屋が2勝0敗、金鯱が1勝1敗、ジャイアンツが1勝1敗、南海が2勝3敗、タイガースが1勝3敗、ライオンが1勝4敗、イーグルスが0勝3敗であった。
週間MVP
投手部門
阪急 浅野勝三郎 1
14日のタイガース戦で無安打無得点。四球1個、エラー0の準パーフェクトであった。
南海 清水秀雄 1
9日のタイガース戦は5安打完封。12日の阪急戦は1対2で森弘太郎に投げ負けたが14日のライオン戦では延長10回を5安打12三振自責点0の完投勝利であった。
打撃部門
セネタース 柳鶴震 1
打撃部門は前節同様勢いに乗るセネタース陣が独占。同一節に同チームから3人の選出は史上初の快挙である。
今節14打数7安打4得点4打点4四球、二塁打1本。一時は首位打者に躍り出る活躍であった。
セネタース 山崎文一 1
今節12打数5安打2得点4打点1四球、二塁打1本。2試合連続勝利打点をあげ勝負強さも際立っている。
セネタース 苅田久徳 1
苅田クラスになると敢えて週間MVPに選出する必要もないが、今節猛打賞が2回で18打数8安打5得点2打点。監督兼リードオフマンとして快調セネタースを引っ張る。
殊勲賞
ライオン 加地健三郎 1
10日のタイガース戦で延長10回決勝犠飛。
阪急 池田久之 1
16日のイーグルス戦で決勝タイムリー。
敢闘賞
名古屋 村松幸雄 1
16日の変則ダブルに連投してダブルヘッダー2試合連続勝利投手。
セネタース 野口二郎 1
この受賞は打者・野口二郎に対してである。今節13打数5安打2得点5打点2四球1盗塁、三塁打1本。
阪急 森弘太郎 1
今節2試合連続完投勝利。いよいよ本領を発揮してきた。
技能賞
タイガース 山根実 1
14日のタイガース戦で史上初の完全試合を免れる四球を選ぶ。
名古屋 村瀬一三 1
16日のダブルヘッダーで2試合連続4打数2安打。2試合とも二塁打を放つ。
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