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準エース
中日、阪急で活躍された稲葉光雄氏の訃報が伝えられています。オールスターで見せたセットポジションからモーションに入って首だけ一塁に向けるフォームで福本を釘付けにしたシーンが思い出されます。
中日でも阪急でも背番号はエースナンバー「18」でしたが中日では星野、松本に、阪急では山田、今井に次ぐ準エースでした。細身の体からキレのいいカーブを投げるピッチャーでした。各種サイトを拝見すると、コーチとして、解説者として高い評価を受けていたことを確認できます。心よりご冥福をお祈りいたします。
*背番号18の準エースでした。
当時の阪急には同じく眼鏡をかけた白石静生投手がいましたね。
返信削除全く対照的な二人ですが、眼鏡をかけている投手という事でセットで覚えています。
稲葉投手は誇張ではなく本当に切れのいい大きく曲るカーブが素晴らしかったです。
でも左打者によく打たれていたような記憶がありますが・・・。
ただ、この人がクローズアップされるのは長嶋茂雄が通算2000試合出場を達成した試合で長嶋にサヨナラ本塁打を打たれた場面でしょう。
前打者の王貞治の足にぶつけているので、より稲葉が悪役の様に見えたものです。
合掌
http://eiji1917.blog62.fc2.com/
白石も広島からの移籍組ですね。74年シーズン後のトレードで大石弥太郎と共に阪急に来ました。交換で阪急から広島に移籍した宮本幸信と渡辺弘基の活躍が75年広島初優勝の原動力になりました。左腕渡辺の中継ぎでどれだけ助けられたことか、古葉監督も絶賛していました。
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