2012年7月19日木曜日

15年 ライオンvs南海 1回戦


4月7日 (日) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 ライオン 4勝9敗 0.308 福士勇 井筒研一
0 0 3 0 0 0 0 0 X 3 南海      5勝8敗1分 0.385 政野岩夫 清水秀雄

勝利投手 政野岩夫 2勝2敗
敗戦投手 福士勇     0勝6敗
セーブ      清水秀雄 1

三塁打 (南)岡村

勝利打点 岡村俊昭 1


清水秀雄好リリーフ

 ライオンは2回、先頭の鬼頭数雄が三塁に内野安打、広田修三が左前打で続いて無死一二塁、六番ライト菊矢吉男の投ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、山本尚敏は二飛に倒れるが松岡甲二が右前に先制タイムリーを放って1-0とする。

 南海は3回、先頭の岩出清が左前打で出塁、藤戸逸郎が三前に送りバントを決めて一死二塁、国久松一が中前に同点タイムリーを放って1-1、岡村俊昭が右中間に三塁打を放って2-1と逆転、清水秀雄が四球を選んで一死一三塁、吉川義次の右犠飛で3-1とする。

 ライオンは4回から先発の福士勇に代えて井筒研一をマウンドに送る。

 ライオンは5回、先頭の坪内道則が四球で出塁、西端利郎の右前打で無死一三塁、玉腰年男が中前にタイムリーを放って2-3、鬼頭が四球を選んで無死満塁、広田は三振に倒れて一死満塁、菊矢の右飛に一走鬼頭が飛び出しており「9-3」と渡ってダブルプレー。

 南海は7回から先発の政野岩夫から二番手として清水秀雄がマウンドに上がる。清水は3イニングを2安打2四球4三振の好リリーフを見せて当ブログルールによりセーブが記録された。

 ライオンでは坪内道則が5打席3打数3安打2四球1盗塁の活躍を見せた。鬼頭数雄は3打数2安打、今季通算53打数16安打で打率を3割2厘に上げて打撃ベストテンの8位に浮上してきた。


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