9月22日 (日) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 タイガース 46勝28敗3分 0.622 藤村隆男 木下勇 三輪八郎
0 0 0 6 0 0 1 0 X 7 名古屋 42勝29敗5分 0.592 松尾幸造
勝利投手 松尾幸造 9勝10敗
敗戦投手 木下勇 13勝10敗
勝利打点 三浦敏一 7
雪辱
3回まで無安打の名古屋は4回、大沢清、吉田猪佐喜が連続四球を選んで無死一二塁、タイガースは先発の藤村隆男から木下勇にスイッチ、中村三郎の三前送りバントが内野安打となって無死満塁、三浦敏一が押出し四球を選んで1点を先制、芳賀直一の中前タイムリーで2-0、木村進一のバント安打で3-0、木下は一死も取れずに降板して三番手として三輪八郎が登場、松尾幸造は三振に倒れるが、トップに返り桝嘉一が死球を受けて押し出し4-0、村瀬一三が右前に2点タイムリーを放って6-0とする。大沢も中前打を放って一死満塁、吉田猪佐喜の三ゴロは「5-4-3」と渡ってダブルプレー。
タイガースは6回、皆川定之右前打、本堂保次中前打、伊賀上良平左前打で無死満塁、一死後松木謙治郎の二ゴロの間に1点を返す。
名古屋は7回、一死後吉田、中村が連続中前打、三浦が四球を選んで一死満塁、芳賀の中前タイムリーで7-1と突き放す。
松尾幸造は4安打2四球3三振の完投で9勝目をあげる。
昨日の10回戦を0対7で敗れた名古屋は見事雪辱を遂げた。
*松尾幸造は4安打完投で9勝目をあげる。
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