今節は金鯱が1勝0敗1分、名古屋が3勝1敗、ジャイアンツが2勝1敗、阪急が3勝2敗、南海が2勝2敗、セネタースが2勝2敗、ライオンが1勝2敗1分、イーグルスが1勝3敗、タイガース1勝3敗であった。
週間MVP
投手部門
セネタース 野口二郎 2
阪急戦とジャイアンツ戦に完投勝利。打っても全試合で四番を務める。
打撃部門
阪急 フランク山田伝 2
阪急は四連敗後、一番を西村正夫からフランク山田伝に入れ替えると山田が塁に出まくって得点を重ね三連勝に貢献する。今節19打数7安打2四球6得点をマークする。
殊勲賞
阪急 森弘太郎 1
13日のタイガース戦で若林忠志に投げ勝つ。
名古屋 三浦敏一 1
9日のセネタース戦で6打数4安打を記録する。
セネタース 佐藤武夫 1
13日のジャイアンツ戦で決勝スリーランを放つ。
敢闘賞
名古屋 松尾幸造 1
12日のライオン戦で2安打完封。
名古屋 村瀬一三 1
今節4試合全てにヒットを放ち13打数5安打3得点1打点1盗塁。今節首位名古屋の隠れた立役者。
技能賞
ライオン 山本尚敏 1
10日のイーグルス戦で脚に裂傷を負いながら本盗を決めてトリプルスチールを成功させる。
ライオン 高田勝生 1
7日のジャイアンツ戦で中前にゴロで抜けるヒットを放つ。これが選手としての唯一の打席となり生涯打率10割を記録する。
南海 宮口美吉 1
9日の阪急戦でプロ入り初完封を記録する。
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