2011年1月29日土曜日

13年春 イーグルスvs名古屋 5回戦

6月26日 (日) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 1 0 0 0 0 0 1 3 イーグルス 13勝10敗1分 0.565 亀田忠
0 0 0 1 0 0 0 0 0 1           名古屋 7勝18敗       0.280 森井茂


勝利投手 亀田忠 9勝4敗
敗戦投手 森井茂 3勝7敗

本塁打 (イ)寺内 2号

亀田忠、三試合連続1安打ピッチング


 イーグルスは剛球亀田忠、名古屋はスローボーラー森井茂の先発。興味深い対決となった。

 イーグルスは初回、先頭の寺内一隆が左翼スタンドにホームランを放ち1点を先制する。更に3回、この回先頭の漆原進の投ゴロを森井がエラー、中根之の二ゴロで漆原は二進、バッキー・ハリスの遊ゴロをショート村瀬一三が一塁に悪送球する間に漆原が還って2-0とする。

 名古屋は初回、先頭の桝嘉一が四球で出塁するが二番鈴木秀雄は送れず三振、大沢清の投ゴロは1-6-3と渡るゲッツー。名古屋は4回、この回先頭の鈴木が四球で出塁、亀田の牽制が逸れて鈴木は二塁に進む。大沢清は投ゴロ、白木一二の遊ゴロの間に鈴木が三進して二死三塁、倉本信護が中前にタイムリーを放って1-2とする。

 イーグルスは9回、一死後漆原が中前打で出塁、寺内の三ゴロの間に漆原は二進、中根が右前にタイムリーを放って3-1とする。

 名古屋打線は5~8回まで三者凡退の連続。名古屋は9回、桝、鈴木、大沢が四球を選び無死満塁、しかし四番白木は三振に倒れ、続く倉本信護の遊ゴロが6-4-3と渡るゲッツーとなりゲームセットを告げるサイレンが高々と鳴り響く。

 亀田忠は1安打6四球6三振、失点は1であるが自責点はゼロ。これで三試合連続1安打ピッチングとなり、ここまで29イニング連続自責点ゼロを続ける。

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