当ブログでは、高校球界の勢力分布について、ここ2~3年で東高西低の流れになってきたとお伝えしてきているところですが、今大会は更に鮮明になっています。
四国は1回戦で全て姿を消し、中国は2回戦で全て姿を消し、九州で3回戦進出を決めているのは九州国際大付属と沖縄の興南だけ、本日の第三試合で長崎の創世館に可能性が残りますが当ブログは健大高崎が勝つと予想しています。関西は滝川第二が仙台育英に大量リードを許しており敗戦濃厚、鳥羽と津商が対戦するのでどちらか1校は3回戦に進出します。
北陸3校を関西にカウントして、東23校西26校としても、1回戦16試合は東7勝7敗で西9勝9敗、昨日までの2回戦13試合では東11勝5敗で西2勝8敗。本日の第一試合は仙台育英が大量リード、第二試合は関西同士の対決、第三試合は前述のとおり健大高崎有利と予想しています。
3回戦16試合の左ブロックは東6校と西2校、右ブロックは西では興南と本日の第二試合津商vs鳥羽の勝者が決まっており、当ブログの予想が当たって第三試合で健大高崎が勝つとベスト16は東が12校で西は4校のみ、当ブログは3回戦左ブロックでは東海大相模が遊学館に、作新学院が九州国際大付属に勝つと予想していますので、右ブロックの抽選次第ではベスト8は全て東か東7校西1校という可能性すら出てきました。西の期待は興南だけかもしれません。
この流れから、深紅の大優勝旗が白河の関を通過する日も近いと予想させていただきます。それが今大会である可能性も否定するつもりはありません。
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