9月19日 (土) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 阪急 37勝35敗3分 0.514 森弘太郎
0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 阪神 38勝34敗3分 0.528 若林忠志
二塁打 (急)日比野
勝利打点 なし
森と若林で引分け
阪急の先発は森弘太郎、阪神は若林忠志。二人とも連投となるが前の試合は9月16日なので休養十分。
阪急は2回、一死後森田定雄がストレートの四球で出塁、小田野柏が送って二死二塁、日比野武が左中間に二塁打を放って1点を先制する。
阪急は6回、一死後フランク山田伝がレフト線にヒットを放ち出塁、上田藤夫はツーナッシングと追い込まれるが4球ファウルで粘り、8球目に山田が二盗に成功、上田は四球を選んで一死一二塁、黒田健吾は左飛に倒れて二死一二塁、森田が中前にタイムリーを放って2-0とする。
8回まで森弘太郎に2安打無得点に抑えられてきた阪神は9回、一死後塚本博睦が四球から二盗に成功、藤井勇は中飛に倒れて二死二塁、山口政信が左前打を放って二死一三塁、山口が二盗を決めて二死二三塁、門前真佐人が中前に起死回生の同点2点タイムリーを放ち土壇場で2-2と追い付く。
阪急は10回表、二死後黒田がストレートの四球で出塁、森田の右前打で二死一二塁、しかし小田野は一ゴロに倒れて無得点。阪神の10回裏は三者凡退。
7回裏から雨が降り始めたこの試合は10回で雨脚が強くなり引分けに終わった。
森弘太郎は10回を完投して4安打2四球3三振2失点。若林忠志も10回を完投して7安打6四球1死球2三振2失点であった。
阪急は森田定雄が4打数2安打1得点1打点で全得点に絡み、阪神は門前真佐人が2打点であった。
*森弘太郎と若林忠志との投げ合いは延長10回引分け。
*7回裏から雨が降り始め、10回には雨脚が強くなった。
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