野球殿堂博物館の維持会員に送付される会報誌「Newsletter」2015年7月31日号に「野球殿堂博物館では、戦没された野球選手の情報を収集しております」というお知らせが掲載されています。本日の日経新聞運動面に掲載されている篠山正幸によるコラム「逆風順風」にも「戦争で失った球界の宝」のタイトルで「東京ドームにある野球殿堂博物館は戦没したプロやアマチュア球界の選手の姿をとどめるべく、広く情報を求めている。」と書かれています。
担当の筆谷さんは「博物館からのお知らせ」の人事異動欄にも書かれているように、今年㈱東京ドームから野球殿堂博物館に出向されました。筆者の野球仲間でもあり、㈱東京ドーム在籍時から「野球殿堂博物館」勤務を熱望されていた野球好きです。以前、「戦没野球人モニュメントに掲載されている戦没者には数多くの漏れがあるのでは」という話をさせていただいたのが今回の企画につながったかどうかは分かりませんが、当ブログも極力ご協力する所存です。
【野球殿堂博物館が求めている情報】
プロ野球選手
《情報収集を行う範囲》
・戦没されたプロ野球選手の方で、「鎮魂の碑」にお名前が無い方について
・現在、「鎮魂の碑」に、お名前が刻まれている方について
アマチュア野球選手
《対象となる方の範囲》
旧制、中等学校野球野球の選手権大会(夏)、選抜大会(春)の本大会出場者、大学野球のリーグ戦出場者(東京六大学、東都大学、旧 関西六大学、旧 関西学生の各連盟)、都市対抗野球本大会出場者。
《情報収集を行う範囲》
・上記の範囲の野球選手のうち、戦没された方で「戦没野球人モニュメント」にお名前が無い方について
・現在、「戦没野球人モニュメント」に、お名前が刻まれている方について
【会報誌に記載されている連絡先】
〒112-0004
東京都文京区後楽1-3-61
Tel 03-3811-3600
Fax 03-3811-5369
担当:筆谷(ふでたに)
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