池江泰郎元調教師「匠の視点」vs馬券歴38年「さすらいの馬券師」筆者の対決!シリーズ第三弾は春の天皇賞です。
「匠の視点」は当ブログの予想通り人気順に印を付けていき、本命は一番人気⑭キズナ、対抗が二番人気⑧ゴールドシップ、三番手評価が三番人気⑫ウィンバリアシオン、以下四番人気の⑦フェノーメノ、六番人気③サトノブレス、七番人気⑪ラストインパクト、五番人気⑱デスペラードと、見事なまでに一番人気から上位人気馬に馬単で流すという予想でした。
これでは予想ではなく“オッズ”ですね(笑)。
「さすらいの馬券師」筆者が前日他サイトに公表した予想は
「明日の天皇賞はウィンバリアシオン一頭軸三連複でフェノーメノ、ゴールドシップ、タニノエポレット、フェイムゲーム、ラストインパクト、キズナに流します。人気サイドで決まればチャラパァ~ですが、長距離系の穴馬が突っ込んで来れば利益になる予定です。キズナには距離の壁、フェイムゲームには臨戦過程に疑問、ゴールドシップにはポカがありますので安定味のあるウィンバリアシオンを軸にする予定です。穴馬三頭ではタニノエポレットに期待しています。“長距離戦は黙ってダンスインザダーク”です。デルタブルースの菊花賞も、スリーロールスの菊花賞も取りました(笑)。“荒れる春天”ですから、順当には終わらないのでは?」
でした。
「さすらいの馬券師」が注目したタニノエポレットは単勝169.4倍の13番人気でしたが、終いは全18頭中最高の脚を使って5着に突っ込んできました。3着が12番人気のホッコーブレーヴではなくタニノエポレットだったら3連複6万馬券を200円ヒットさせるところでした。
「匠の視点」はキズナを「常識では測れない馬」と書いていますが、常識的に考えれがあのキレ味は中距離馬のものであることは明白です。だから陣営は菊花賞ではなく凱旋門賞に向かったのです。キズナの評価に関してだけは、「匠の視点」の「常識では測れない馬」よりも「さすらいの馬券師」の「キズナには距離の壁」の評価が正しかったことが証明されました。
「安定味のあるウィンバリアシオンを軸にする」と、「ゴールドシップにはポカがあります」も馬券のプロならではの論評でしたね。
1着フェノーメノ、2着ウィンバリアシオン、3着ホッコーブレーヴということで結果は両者“ハズレ”でしたが、人気順に印を付けていく「匠の視点」と、長距離の穴馬に着目した「さすらいの馬券師」のどちらに価値を見出すかは読者の方々に判断を委ねます。
*対戦成績 「さすらいの馬券師」1勝vs「匠の視点」0勝 1分け
*本日は人気上位4頭と長距離系4頭を組み合わせるフォーメーションで勝負しました。
*最後に買い足した三連複8頭ボックスは余計でしたね(笑)。
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