最早度し難い状況に陥っています。素人からプロまで、誰しもが「混戦」を主張するヴィクトリアマイルにおける池江泰郎元調教師による「匠の視点」の予想は敢然と一番人気のスマートレイアーに二重丸を打ち、例によって撃沈しました。それだけでは飽き足らず、対抗は二番人気のホエールキャプチャ、三番手評価が三番人気のメイショウマンボと、臆面もなく人気順に印を打っていったのです。
筆者が三連複の軸に考えたデニムアンドルビーは三着ストレイトガールから0.3秒差の七着に敗れましたので当ブログも撃沈しましたが、筆者はこのような混戦で一番人気を本命に推す人間の気が知れません。
筆者が前日「ルーミンのたてがみ」に書いた予想は
「出走馬18頭中ディープインパクト産駒が7頭、ディープ祭りになりそうです。
三連複ディープ7頭ボックスも考えましたがそれだとここで終わってしまうのでもう少し頭をひねりましょう(笑)。
三連複の軸をデニムアンドルビーにします。全馬に印が付く混戦ですから一筋は総流しを入れたい。となれば、三連複3番デニムアンドルビー、残るディープ6頭+このレースに相性の良い中山牝馬ステークスの勝馬フールブライト、総流しのフォーメーション70点を本線とします(実際は91点=筆者注)。
もう少しまともな予想としてデニムアンドルビーとウリウリの三連複二頭軸総流しも加えましょうか。
このレースで本命印などを打っていては素人丸出しですね。そう言う筆者もデニムアンドルビーが来なければドボチンスキーですが。
不吉な予感があります。井上オークスとウィニング競馬のキャプテンがデニムアンドルビーを本命にしています。この時点でほぼあきらめた方がいいのですが、井上オークスも10年に1回くらいは当たりますので初志貫徹といきます(笑)。」
でした。
「匠の視点」のファンの方々におかれましては、人気順に決まるレースを待ち望まれていることとご察し申し上げます。筆者も人気順に決まるレースを否定するものではありません。筆者が人気順で決まると判断したレースにおいては筆者も人気順に印を打っていきます。但し、すべてのレースにおいて人気順に印を打っていく行為は「逃げ」であってリスクを取る「予想」とは認められず、単なる「オッズ」に過ぎないと断言できます。
「匠の視点」様におかれましては、このような競馬ファンの真の声に聞く耳を持ち、精進されていくことを切に願っております。
*対戦成績 「さすらいの馬券師」2勝vs「匠の視点」0勝 2分け
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