2013年9月26日木曜日

16年 大洋vs阪急 1回戦


4月20日 (日) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 2 0 1 0 1 2 7 大洋 8勝2敗 0.800 野口二郎
0 0 0 1 0 0 0 0 X 1 阪急 6勝4敗 0.600 浅野勝三郎

勝利投手 野口二郎     3勝1敗
敗戦投手 浅野勝三郎 1勝2敗

二塁打 (大)濃人、佐藤、村松
三塁打 (大)高橋
本塁打 (大)森田 1号 

勝利打点 森田実 1

ファインプレー賞 (大)高橋輝彦 3


森田実、決勝ホームラン

 大洋は2回、二死後森田実がレフトスタンドに先制ホームランを放って1点を先制する。

 大洋は4回、先頭の黒澤俊夫が四球で出塁、高橋輝彦が送って一死二塁、野口二郎の遊ゴロをショート濃人渉がエラー、野口が二盗を決めて一死二三塁、森田実の中犠飛で2-0、佐藤武夫が左前にタイムリーを放って3-0とする。

 阪急は4回裏、先頭の新富卯三郎が左前打、黒田健吾が四球を選び、浅野勝三郎の二ゴロの間に二者進塁、森田定雄の中犠飛で1-3とする。

 大洋は6回、先頭の黒澤が四球で出塁、高橋が送って一死二塁、野口が左前にタイムリーを放って4-1と突き放す。

 大洋は8回、一死後高橋が左中間に三塁打、野口は二飛に倒れるが、森田実の二塁内野安打がタイムリーとなって5-1とする。

 大洋は9回、先頭の村松長太郎が右越えに二塁打、トップに返り苅田久徳の三前バントが内野安打、ファースト森田定雄の悪送球の間に二走村松が生還して6-1、石井豊は遊飛に倒れるが、濃人が左前にタイムリーを放ち7-1として勝負を決める。

 野口二郎は7安打3四球6三振の完投で3勝目をあげる。


 昨年後半から急激に力を付けてきた森田実が2回に放った先制ホームランが決勝打となった。現在、南海の国久松一と大洋の森田実が成長株の双壁でしょう。










                  *野口二郎は7安打完投で3勝目をあげる。















 

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