9月5日の韓国戦では4打数4安打2打点を記録、6日のキューバ戦では追撃のツーランホームランを放ち2試合連続コールド勝ちに貢献、当ブログがドラフト二位候補に推す東海大甲府の渡邉諒が予定通りの活躍を見せています。
台湾で行われている18U野球ワールドカップは日増しに注目度が高まっています。そもそも昨年まではAAA世界野球選手権大会として1981年の第1回大会から昨年の第25回大会まで行われてきましたが8月に行われるので日本はほとんど参加してこなかったという経緯があります。9月開催となった2004年からは隔年開催となって日本も出場可能となり、2004年こそ準優勝しましたがその後はアジア予選で敗れて参加しないのではなく、「参加できない」状況が続いてきました。昨年は2004年以来出場できましたが、“ピッチャー大谷”が全く使い物にならず6位に終わったのは記憶に新しいところです。更に、今年から18Uワールド・ベースボール・クラシックとして隔年開催される予定だったのがWBC関連のごたごたから中止となり、第26回18U野球ワールドカップという中途半端な名称として行われているものです。2015年からは18Uワールド・ベースボール・クラシックとして行われる予定となっていますがどうなる事やら(笑)。因みにAAA世界野球選手権大会は昨年の第25回大会で廃止されていますのでご注意ください。
大人の事情などどうでもよい事で当ブログは関心ありません。当ブログの興味はプレイヤーのプレーそのものにあります。当ブログは渡邉諒とは相性がいいようです。昨秋の関東大会でも筆者が敷島球場に着いたところで打席に入った渡邉が左中間中段に豪快なホームランを放ちました。昨日も帰宅してBS朝日にチャンネルを合わせたところで渡邉のツーランホームランが飛び出しました。「ボールの見逃し方がいいなぁ~」と思って見ていたところ、解説の帝京高校・前田監督も「ホームランまでのアプローチが良かった。ボールの見逃し方がよい」と解説されていました。当ブログのドラフト一位指名は桐光学園の松井、二位指名は東海大甲府の渡邉諒で変わりませんが、一位と二位を再び入れ替えるかもしれません。
なお、18U野球ワールドカップはBS朝日が中継してきましたが、決勝戦は地上波でも放映することになったと報道されています。
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