本日だけはミギー批判をするつもりはありません。本日のミゲール・カブレラは5打数無安打で打率を3割4分9厘に落とし、マイク・トラウトに1分2厘差となりました。
昨日のホワイトソックス戦第一打席で左腕クリス・セールの食い込んでくるスライダーを右膝に受けましたが打ちにいったと判定されて空振りのストライク、次の内角球をファウルしたところで切れて主審に文句をつけたところで即刻退場、ベンチから飛び出してきたリーランド監督も執拗に抗議しましたがW退場となりました。
この件については審判の判断ですから当ブログからコメントすることはありません。当ブログが注目したのは本日ミギーが出場してくるか否かでした。右膝に死球を受けている訳ですから出場しない大義名分はたちますが、何と三番サードで出てきましたが前述のとおり5打数無安打でした。
昨日の切れた場面を見るとフロリダ・マーリンズ時代のまだ精神的に成熟していない頃のミギーの姿を思い出しました。当ブログは本日は欠場すると思っていましたが出てきて5打数無安打、結果はともあれミギーの成長ぶりを感じた次第です。
このまま出場し続ければミゲール・カブレラの2年連続MVPは濃厚です。当ブログは世界に先駆けて“手負いの虎”と呼んでいますが、勤続疲労に耐える姿にエールです。
なお、昨日のW退場を伝える日本のマスコミは皆無です(皆無と書くとうちは違うと文句を言われる可能性がありますが(笑))。こういう事実を伝えないと、大リーグの真の姿を報道しているとは言えないのではないでしょうか?
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