2011年10月21日金曜日

14年 ライオンvsタイガース 4回戦

 
5月27日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 ライオン  13勝13敗4分 0.500 近藤久 菊矢吉男
0 0 3 0 1 0 2 0 X 4 タイガース 19勝11敗1分 0.633 西村幸生

 
勝利投手 西村幸生 5勝3敗
敗戦投手 近藤久   0勝4敗


三塁打 (タ)松木、門前

西村幸生、今季二度目の完封


 タイガースは3回、先頭の皆川定之が四球を選んで出塁、トップに返りジミー堀尾文人の投ゴロでピッチャー近藤久が二塁に悪送球する間に皆川は三塁に進んで無死一三塁、ここでダブルスチールを決めて1点を先制する。一死後三番松木謙次郎の左中間三塁打で2-0、四番門前真佐人の遊ゴロの間に松木が還って3-0とする。

 ライオンは4回から近藤に代えて菊矢吉男をマウンドに送る。

 タイガースは5回、一死後二番御園生崇男の遊ゴロをショート山本尚敏がエラー、二死後門前の右前打で御園生は三塁に進んで二死一三塁、ここで御園生が単独ホームスチールを決めて4-0とする。

 タイガースは7回、一死後松木が中前打で出塁、門前が右中間に三塁打を放って5-0、松広金一の中犠飛で6-0とする。

 ライオンは2回、二死後西端利郎が右前打を放つが二盗に失敗。4回は一死後水谷則一が四球で出塁、鬼頭数雄が中前打で続いて一死一二塁とこの試合唯一のチャンスを迎えるが室井豊は中飛、西端は一飛に倒れる。9回は先頭の水谷が一塁への内野安打で出塁するが後続なくタイガースに完敗。

 西村幸生は3安打3四球1三振で今季二度目の完封勝利をあげる。西村の調子が上がってきてタイガースに浮上の芽が出てきた。

 三番松木謙次郎、四番門前真佐人が共に三塁打を含む4打数2安打の活躍を見せる。




0 件のコメント:

コメントを投稿