2014年2月1日土曜日

16年 第8節 週間MVP



 今節は大洋が5勝1敗、巨人が5勝1敗、名古屋が4勝1敗、南海が3勝3敗、阪急が2勝3敗、朝日が1勝4敗、阪神が1勝4敗、黒鷲が1勝5敗であった。




週間MVP

投手部門

 大洋 野口二郎 4

 今節4試合に登板して3勝0敗1セーブ2完封。29イニングスを投げて防御率0.00であった。


 巨人 澤村栄治 1

 今節2勝0敗1完封。ドロップのキレが戻ってきた。


 名古屋 村松幸雄 1

 7月2日の朝日戦で延長16回を3安打完封。一試合11度の三者凡退を記録した。



打撃部門

 巨人 川上哲治 2

 今節25打数9安打3得点4打点4四球2盗塁、二塁打2本。


 巨人 呉波 1

 今節14打数7安打5得点2打点8四球2盗塁。四試合連続2四球を選んで出塁率6割8分2厘をマークした。


 名古屋 芳賀直一 1

 今節21打数7安打と共に3つの好守を記録。今季11個目の「ファインプレー賞」を獲得して水原茂を抜いてトップに立っている。





殊勲賞

 黒鷲 畑福俊英 1

 7月1日の南海戦で1安打完封を記録する。


 名古屋 三浦敏一 1

 7月8日の黒鷲戦で延長16回代打決勝打を放つ。




敢闘賞

 巨人 中尾輝三 1

 7月2日の黒鷲戦で1安打完封を記録するなど今節2勝0敗。


 名古屋 大沢清 1

 今節26打数9安打1得点2打点1四球3盗塁を記録する。



技能賞

 朝日 竹内愛一 1

 7月8日の南海戦でプロでは唯一の登板を記録、牽制の妙技を見せる。


 南海 国久松一 1

 木村勉の欠場により急遽マスクを被り、7月8日の朝日戦では3つの盗塁を刺す。






 

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