今節は変則開催で4チームが四試合、4チームが七試合を消化した。黒鷲が3勝1敗、大洋が3勝1敗、巨人が3勝1敗、阪急が4勝3敗、阪神が4勝3敗、名古屋が3勝4敗、南海が1勝3敗、朝日が1勝6敗であった。
週間MVP
投手部門
巨人 中尾輝三 2
7月16日の名古屋戦で二度目のノーヒットノーランを達成する。
黒鷲 中河美芳 1
大洋と阪神を相手に2試合連続完封。
大洋 浅岡三郎 1
7月14日の黒鷲戦では6イニングをパーフェクトリリーフ、18日の朝日戦は完封勝利を飾る。
打撃部門
大洋 苅田久徳 1
17、18日の朝日戦で2試合連続決勝打を放つ。
阪急 伊東甚吉 1
今節7試合で23打数9安打を記録する。
名古屋 服部受弘 1
今節5試合に出場して18打数4安打5打点3四球、二塁打1本、本塁打1本。27日の朝日戦、29日の阪神戦で2試合連続決勝打を放つ。
殊勲賞
阪急 笠松実 3
17日は巨人打線を3安打に抑えて完投勝利。29日の朝日戦では約4年ぶりにセーブを記録する。
阪神 松本貞一 1
26日の名古屋戦でプロ入り初先発初勝利を完投で飾る。打っても3打数2安打、押出し四球で勝利打点を記録する。
敢闘賞
阪神 若林忠志 1
13日の大洋戦では延長20回を完投して最後は力尽き0対1でサヨナラ負け。
阪急 上田藤夫 2
今節7試合で27打数8安打を記録する。
南海 岡村俊昭 2
今節4試合で13打数5安打を記録する。
技能賞
南海 前田貞行 1
15日の阪急戦で2美技とサヨナラのホームへの好走塁を見せる。
南海 柳鶴震 1
その前田貞行の本塁突入をアシストする二塁への猛スライディングを見せる。
朝日 前田諭治 2
29日の阪急戦、ショートで9補殺、5刺殺、無失策の14守備機会を記録する。
名古屋 桝嘉一 1
29日の阪神戦で5打席1打数1安打4四球を記録する。
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