2014年2月13日木曜日

16年 阪神vs黒鷲 5回戦


7月17日 (木) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 0 0 1 1 3 阪神 21勝20敗 0.512 若林忠志
0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 黒鷲 13勝28敗 0.317 金子裕

勝利投手 若林忠志 8勝7敗
敗戦投手 金子裕     0勝1敗

二塁打 (神)松木、皆川 (黒)清家

勝利打点 皆川定之 1


若林忠志、完投で8勝目

 阪神は3回、一死後森国五郎が右前打で出塁、皆川定之の一ゴロの間に森は二進、更に金子裕がボークを犯して三進、松木謙治郎が右翼線に二塁打を放って1点を先制する。

 黒鷲は3回裏、先頭の清家忠太郎が左中間に二塁打、金子裕が送って一死三塁、宗宮房之助の打席でスクイズを敢行するが若林忠志-カイザー田中義雄のバッテリーに見破られて三走清家は三本間に挟まれてタッチアウト、宗宮が四球、トップに返り寺内一隆が左前打を放つが、宗宮が若林からの牽制に刺されてスリーアウトチェンジ。

 黒鷲は7回、先頭の玉腰忠義の三ゴロをサード比留木虎雄がエラー、四番・富松信彦が送って一死二塁、木下政文が中前に同点タイムリーを放って1-1と追い付く。更に中河美芳が左翼線にヒットを放って一死一二塁、清家の遊ゴロが「6-4-3」と転送されるが一塁セーフ、これを見て三塁に進んでいた二走木下がホームを突くがファースト松木からホームに送球されてタッチアウト。

 阪神は8回、一死後森が四球を選んで出塁、皆川定之が右中間に二塁打を放ち森が還って2-1と勝ち越す。

 阪神は9回、先頭の松尾五郎が四球で出塁、若林が右前打、上田正に代わる代打松下繁二の右前タイムリーで3-1とする。


 若林忠志は7安打2四球1三振1失点、自責点ゼロの完投で8勝目をあげる。打っても4打数2安打であった。


 黒鷲では中河美芳が3打数2安打と一人気を吐いた。







                   *若林忠志は7安打完投で8勝目をあげる。












 

0 件のコメント:

コメントを投稿