2013年7月29日月曜日

ドラフトへの道 2013 ⑦



 本日は神奈川の準決勝です。


 第一試合は横浜高校が東海大相模を7対0で降しました。横浜vs相模戦は常に満員札止めとなりますが、本日も横浜球場は満員札止めでした。筆者が横浜に住んでいた頃、横浜球場には自転車で通っていましたが、夏の高校野球は満員札止めで入れないことがよくありました。2001年の決勝、横浜vs桐光学園戦はライトスタンドで見ていましたが、この時横浜高校のセンターは1年生の荒波翔でした。こういう奴がプロに行くんだろうな~と思って見ていました。この年甲子園で見せた低い弾道の右中間三塁打を覚えている方も少ないでしょう。筆者がプロ入りを確信した瞬間でした。


 第二試合は平塚学園が桐蔭学園を3対2で降して98年の甲子園出場以来15年ぶりの決勝進出を果たしました。98年は80回記念大会で平塚学園は“西神奈川代表”でしたので、“神奈川代表”を賭けて戦うのは初めてのこととなります。初回に2点を取られながら粘り強く試合を進め、5回に犠飛で1点、8回に相手ボークで同点に追い付き、9回は二死無走者からのサヨナラ勝ちでした。横浜有利は否めないところではありますが、当ブログが応援するのは平塚学園となります。




 

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