2013年7月24日水曜日

ドラフトへの道 2013 ③



 各県の予選も終盤戦に突入しております。全国随一の激戦区、神奈川県もベスト8が出揃いました。今年は横浜高校がAシードではなかったため、左ブロックに東海大相模、桐光学園、横浜高校に加えて横浜隼人が集まり、右ブロックは桐蔭学園と日大藤沢がAシードとなりました。


 5回戦を勝ち上がってベスト8に進出したのは左ブロックからはBシードの横浜隼人を激戦の末に降した横浜高校、松井を温存しながら圧勝を続ける桐光学園、県立の強豪が集まったブロックからはBシードの県立湘南を3回戦で破って勝ち上がってきた県立海老名を破ってCシードの県立弥栄が勝ち上がり、東海大相模が順当に勝ち上がってきました。右ブロックはくじ運に恵まれたCシードの慶應義塾高校、4回戦でAシードの日大藤沢を破って波に乗るノーシードの向上高校、密かに甲子園を狙うBシードの平塚学園、桐蔭学園が勝ち上がってきました。但し桐蔭学園は昨日の横浜創学館戦で延長15回2対2引の分け再試合、本日4対3で振り切って勝ち上がってきたものです。


 準々決勝最大の注目は桐光学園vs横浜高校となります。当然松井が先発するでしょう。テレビ神奈川では準々決勝以降の試合を夜10時からネット放映しますので是非ご覧ください。アクセス殺到でつながらなくなると予想しておりますが(笑)。県立の星・弥栄も相模には苦戦するでしょう。向上vs平塚学園は順当に平塚学園でしょうか。桐蔭学園vs慶應高校は慶應にチャンス到来です。連日の激戦となった桐蔭は中1日の休養では厳しいのではないでしょうか。今年の軟式では1回戦で桐蔭学園が慶應高校を1対0で降しました。硬式は雪辱すると見ています。


 決勝に進出するのは桐光学園と慶應高校と予想します。甲子園には松井を破って我が母校となるのではないでしょうか(笑)。まぁ特待生だらけですから威張れませんが。


 と言うことで、当ブログのドラフト1位候補は桐光学園の松井、2位候補は東海大甲府の渡邉諒で変わりません。




 

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