2011年2月27日日曜日

13年春 第11節 週間MVP

 今節はタイガースが5勝1敗、阪急が3勝1敗1分、金鯱が2勝1敗、名古屋とジャイアンツが2勝2敗、セネタースとライオンが1勝3敗、イーグルス3敗1分であった。


週間MVP

投手部門

 タイガース 景浦将 1

 7月13日のセネタース5回戦では4回表レフトからマウンドに上がり6イニングを1安打無失点、17日のジャイアンツ5回戦では3回裏レフトからマウンドに上がり7イニングを7安打2失点で今節2勝をあげる。



打撃部門 

 タイガース 景浦将 1

 今節25打数9安打6得点10打点、二塁打2本、本塁打2本、5四球と猛打を見せつける。投手部門とのW受賞は昭和12年秋季リーグ戦第12節の澤村栄治以来史上二人目の快挙である。


 イーグルス バッキー・ハリス 1

 最後の二試合で2本塁打ずつを放って苅田久徳の5本を抜いて今季6本塁打として逆転本塁打王に輝く。





殊勲賞

 名古屋 三浦敏一 1

 15日のセネタース5回戦では延長11回サヨナラヒット、16日の阪急6回戦では0対3の場面で同点スリーランホームランを放ち逆転勝利に結びつける。



 阪急 キヨ野上清光 1

 今節21打数9安打、15日のライオン5回戦では殊勲の逆転タイムリーを放つ。




敢闘賞

 タイガース 藤村富美男 1

 今節27打数11安打9得点4打点1盗塁、二塁打2本、三塁打2本の活躍を見せる。



 阪急 ジミー堀尾文人 1

 今節23打数9安打3得点4打点2盗塁1本塁打の活躍を見せる。



 ジャイアンツ 白石敏男 1

 今節18打数8安打3得点2盗塁、二塁打2本、三塁打1本の活躍を見せる。




技能賞

 阪急 フランク山田伝 1

 14日のイーグルス4回戦でバッキー・ハリスから3盗塁を奪う。



 セネタース 浅岡三郎 1

 15日の名古屋5回戦では凡飛の山を築く巧投、17日のチームの五位をかけた金鯱5回戦では中山正嘉に投げ勝ちハーラーでも五位に並ぶ。




 タイガース 御園生崇男 1

 14日の名古屋5回戦でセーブとホームスチールを同一試合で記録する史上唯一(多分)のプロ野球選手となった。

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