2010年9月4日土曜日

12年秋 名古屋vsセネタース 2回戦

9月20日 (月) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11  計
0 1 0 0 0 0 0 1 0  0   0    2  名古屋         3勝7敗2分  0.300  森井茂
0 1 0 0 0 0 1 0 0  0   0    2  セネタース    3勝7敗1分  0.300  野口明


二塁打 (名)白木、三浦
三塁打 (セ)大貫


野口明、森井茂の投げ合いで引き分く


 名古屋は桝嘉一が怪我で欠場(桝は前の試合3回の守備から退いている。)し、三番ライトに遠藤忠二郎を起用する。

 名古屋は2回、トップの白木一二が右中間に二塁打、芳賀直一の三ゴロの間に白木は三塁に進む。森井茂の当りは中前への飛球、これがポテンとなり三走白木は本塁へ突入、センター尾茂田叶からの送球はタイミングはアウトであったがキャッチャー中村民雄が落球して白木はホームイン。

 セネタースは2回裏、トップの綿貫惣司が左翼線安打で出塁、大貫賢も中前打で続き、野口明の右翼線タイムリーで1-1の同点とする。セネタースは7回、先頭の大貫が右越えに三塁打、二死後苅田久徳が三遊間を破り2-1と勝ち越す。

 しかし名古屋は8回、桝嘉一の代役三番の遠藤忠二郎が中前打で出塁、四番大沢清が送って小島茂男四球、二死後芳賀が左前に殊勲の同点タイムリーを放ち2-2とする。

 剛の野口明、柔の森井茂は延長11回を投げきり規程により引分け。森井は10安打3四球1三振、野口明は7安打5四球1三振。

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