アルバート・プホルスは二試合連続ホームランで37本、アダム・ダンに3本差、ジョーイ・ボット、カルロス・ゴンザレスに5本差をつけてトップを走ります。ただし、プリンス・フィルダー30本とライアン・ハワード28本もまだまだ侮れません。ダン・アグラ29本もよくついてきましたが今年はちょっと無理でしょう。
⑯で一番堅いと申し上げた打点部門が最大の混戦となってきました。9月9日現在カルロス・ゴンザレス100、ジョーイ・ボット100、アルバート・プホルス99、9月8日のフロリダ・マーリンズ戦で5打数3安打6打点のライアン・ハワードが95と予想通り迫ってきました。ハワードにはこれがあるので現時点でのホームラン9本差も十分逆転可能な数字です。
打率はほとんど諦めムードになってきましたが、残り24試合で2分5厘差を詰めればホームラン、打点共に自然と伸びてきますので遂に予言達成ということとなります。8月26日に三冠まであと1厘と迫りながら、8月30日からの6試合で1安打という大詰めにきてあまりにも痛いミニスランプに陥り、しかもカルロス・ゴンザレスが24歳の若さにまかせて大爆発したことによりあっという間に引き離されました。しかし、8月26日の時点ではゴンザレスよりも上にいた訳ですからまだまだ何が起こるか分かりません。
戦況は極めて不利になってきましたが、いよいよゼット旗を掲揚。皇国の興廃この一戦にあり!
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